「EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム」に所属する門田祐輔選手の日々をお届けする「Du peloton européen」(ヨーロッパのプロトンから)。

今回お届けするのはギリシャ遠征時のレース以外のお話。織田 聖選手とはLa routeで行ったトークライブ以来の再会なのだとか。

今回はギリシャ遠征記をお届けします。
レースレポートはnoteに上がっているのでぜひこちらをご覧ください。

僕自身、初めてのギリシャ。今回は2日間のステージレースとワンデーレースがあり、約10日間、ギリシャのロードス島(Rhodes)と言うところに滞在しました。

ロードス島は沖縄に近い雰囲気でまさに南国という感じがしました。今はオフシーズンなのかホテルやお店は閉まっていましたが、中心街は多くの人で賑わっていました。

1ヵ月ぶりの遠征で、久しぶりにみんなと再会しました。ホテルは2人部屋で今回は留目夕陽選手と相部屋。ギリシャから合流した織田 聖選手は、昨年12月にクロスコーヒーで行ったトークライブ以来の再会でした。

今回の遠征は、スイス人のフェリックス選手、エチオピア人のキア選手、織田選手、留目選手、ワンデーレースのみですがチェコ人のヤコブ選手、そしてスタッフはメカニックとマッサージ師、監督の3人でした。

天気は15度前後で基本的に晴れ。たまに雨の日もありましたが、そこまで大きな天気の崩れはなく、レースの間しっかりと練習することができました。

食事は基本的にホテルでのバイキング。長い練習でお昼の時間に間に合わない場合は、マッサージ師の方が選手用にお昼を準備してくれます。マッサージ師1人に対して選手が6人もいるので、マッサージは2日に1回位のペースでやってもらいました。

それ以外の時間は基本的にフリーですが、ずっとホテルに閉じこもっているのも退屈なので、みんなでカフェライドに行ったり、海に行ったりして過ごしました。あとはPUBGというゲームをみんなでやったり、選手とスタッフ全員でトランプのカードゲームをしたりとあっという間の10日間でした。

レース以外の日常について少し書いてみました。最後にギリシャ滞在時の写真をお届けします。
ではまた。

(門田)

これまでの連載はこちらから。
Vol.01)(Vol.02)(Vol.03)(Vol.04)(Vol.05)(Vol.06)(Vol.07)(Vol.08)(Vol.09)(Vol.10)(Vol.11)(Vol.12)(Vol.13)(Vol.14)(Vol.15)(Vol.16)(Vol.17)(Vol.18