ローターを買った(そして失敗した) グロータックのイコールキャリパーを使い始めてから、アルプデュエズ21ディスクの稼働率がかなり上がってます。と同時に、ディスクブレーキのセッティングの面白さを再認識しています。 このLa routeでグロータックのキャリパーについて記事を書いた直後、サイスポでもディスクブレーキ関連のサードパーティーインプレをやりました。 2021.06.30
38歳 すでに連載2回目となった、サイクルフォトグラファー辻 啓さんの「SakaiからSekaiへ」(第1回はこちら)。先日、知り合いに「あの連載名は誰がつけたの?」と聞かれたんですが、連載スタート前に辻さんと打ち合わせしたとき、彼が「シマノのお膝元である大阪府堺市出身」ということがわかり、いくつかの候補のなかから思案の末に決まったものです。まさに今現在、辻さんがツールに帯同していることからも、この連載名でよかったなぁと勝手に思っています(笑)。 2021.06.28
ホイールを買った タイトル通り、ホイールを買いました。ディスクブレーキ全盛の昨今ですが、僕が買ったのはリムブレーキ用ホイールです。ここのところオーバーワーク気味で、心の癒しは寝る前のヤフオクとメルカリウォッチング(笑)。なにかお手頃なホイールはないかな~と夜な夜なスマホの画面とにらめっこしていたら、白いハブとスポークのキシリウムSLSに出会ったのです。 2021.06.24
世界で戦うということ すでにLa routeのFacebookページにはアップしましたが、先日、「EFエデュケーション・NIPPO」に所属するロードレーサー、別府史之さんにインタビューしてきました。インタビュアーは別府さんを古くから知る、La routeでおなじみの小俣雄風太さん。子どものころの夢、レースのこと、機材のこと、ルール、プロになるために、別府さんにとっての全日本選手権、あのときの発言の意味……などいろんなお話を聞いてきたんですが、僕個人としても気づき”だらけ”のインタビューでした。6月21日(月)18:00公開予定です。 2021.06.18
もう怖いものなし ずっと深掘りしたかった表面処理、やっとその願いがかないました。 表面処理について興味を持ったのは、マヴィックのエグザリットリムが出てきたときです。 PEO? プラズマ電解酸化処理? ぷ、プラズマ? 色々調べてみたものの、「耐摩耗性が向上するなんかすげぇ表面処理」くらいのことしか分からず、泣く泣く広報資料の文言をそのまま書き写すというやっつけ仕事にならざるを得ませんでした。それでもライターの端くれか。情けない。 2021.06.13
銀輪の思い出 昨日18:00に公開した「アラヤ・マディフォックス物語」、いかがだったでしょうか? 企画のスタートは「アラヤが発売しているロード用ホイールの取材ができないか」と新家工業にコンタクトをとったのがきっかけ。その話の流れのなかで広報担当の方から、「そういえば弊社の役員を退任した内藤常美をご存知ですか? 彼なら自転車業界に明るいのでいろんな面白い話が聞けるかもしれません」と言われ、この企画が実現したのです。 2021.06.01