影のプロデューサー 今回の記事の主役、川口真平さん。通称シンペーちゃん。 彼と出会ったのは、La routeでもおなじみのフォトグラファー、田辺信彦さんと映像制作の仕事をご一緒したときでした。 多摩川の河川敷を自転車が走っていく、というシーンの撮影。そのエキストラの一人として、田辺さんが声をかけてくれていたのがシンペーちゃん。たまたまロケ場所のすぐ近くに住んでいて、大の自転車好き。田辺さんがブルーラグで働いていた頃からの付き合いで、「とにかく面白い奴なんですよ」とのこと。 2022.11.30
Du peloton européen(Vol.13) 「EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム」に所属する門田祐輔選手の日々をお届けする「Du peloton européen」(ヨーロッパのプロトンから)。 現在オフを満喫している門田選手ですが、第13回目は、「言語について」のあれこれをお届けします。日本人なら誰しもがぶつかる言葉の壁を、門田選手はどのようにして乗り越えたのでしょうか。これからヨーロッパでプロを目指す人は必見です。 2022.11.24
20年前の上司 大学時代、メッセンジャーになるために麻布十番にあった某メッセンジャー会社の面接に行ったら、目の前に座ったのが社長の棈木(あべき)亮二さんでした。確か2002年。その日から約4年間、社長と雇用者という関係になるわけですが、雇用関係という堅苦しい感じはさほどなく、日々の配送業務をこなしながら、一緒に色んな山に練習に行ったり、ヒルクライムレースに出たりすることになります。 2022.11.22
散歩がてらマイヨ・ジョーヌを 安井くん、久しぶり。ツール・ド・フランス、お父さんと観に行ってきましたよ。人が多かったけど、すごい迫力でびっくりしました。自転車レースって、すごいのね――。 2013年、大学時代の友人のお母さんから届いたメールです。 2022.11.18
自転車界のスーパースター 「サガンが来日することになりました。La routeさんも取材にいらっしゃいませんか?」 実はサガンがくるかもしれないという情報は9月上旬にキャッチしていたのですが、スペシャライズド・ジャパンから正式に取材のお声がけをいただいたのは、イベントのわずか数日前でした。 2022.11.16
おつかれさまを伝えたくて 昨日公開したラファのこれまでの軌跡を辿った記事、「苦痛の先に今も栄光はあるか」、いかがだったでしょうか。もしかしたら「なんでこのタイミングでラファの記事を?」と思った方も多いかもしれません。 2022.11.15
愛しのヴェンジ 手に入れて半年が経過したマイ・スウィート・ヴェンジ。見た目、乗り味ともに気に入っていて、少ない時間ながらもちょくちょく引っぱり出してきてはあちこち走り回る日々が続いています。 時間と距離を重ねるごとに縮まるヴェンジとの距離感…なんですが様々なシチュエーションで走ることで気になる点も出てきました。それは横風に煽られること。原因はいわずもがな、完成車にアッセンブルされているCLX64です。 2022.11.09
つい時間を忘れて 安井がミズタニ自転車、日直商会、メニーズの展示会をハシゴしている裏で、私はサーヴェロをはじめ、ラピエール、マジィ、イーストン、トーケンなどを扱う東商会の展示会に行ってきました。 2022.11.08
リアル展示会で得られるもの ネット上にこれだけ情報が溢れている現代ですが、展示会に行くとリアルに勝るものはないと痛感します。というわけで、先週はミズタニ自転車、日直商会、メニーズの展示会へ行ってきました。 2022.11.04
戦う人間 こんな僕でも、昔は熱心にヒルクライムレースをやってましたし、こんな僕にも、好敵手がいました。僕より少しだけ年上の、メッセンジャー仲間のクライマー。二人でよく練習に行き、ツーリングにも行き、よく一緒にヒルクライムレースに出ました。 2022.11.01