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SPECIALIZED S-WORKS TORCH
この変化は、吉か凶か

La routeの制作メンバーが気になるor自腹で買ったアイテムをプチレビューする「LR Pick up」。第11回は、“トーチ”のサブネームを冠することとなったスペシャライズドの新型ハイエンドシューズ。非常に完成度の高かった前作S-ワークス7からどこを変え、どこを変えなかったのか。S-ワークスロードシューズを長年愛用している編集長の安井が試す。

2022.08.10

column

Le Tour ensemble(最終回)
フランス社会に紡がれた記憶

選手、機材メーカー、スポンサー、オーガーナイザー、観客、そしてメディア——。2022年のツール・ド・フランスもそうしたすべてを飲み込みプロトンは進んでいく。そして、14年ぶりに現地に赴いたジャーナリストの小俣雄風太による、ツール・ド・フランスのリアルな現地レポート「Le Tour ensemble」もいよいよ最終回。7月28日からツール・ド・フランス・ファムの最終ステージとなる7月31日まで。4週間という膨大な時間をツールとともに過ごした小俣雄風太は、何を想い、何を感じたのか。

2022.08.08

touring

“激坂さん”の日本縦断ブルべ参戦記(最終回)
2,700kmの先にあったもの

日本最南端の佐多岬から、最北端の宗谷岬まで。総距離2,700km、獲得標高約23,000mを一気に走り切る日本縦断ブルべ。それに人生をかけて挑戦した一人の男がいた。とあるイベントでパールイズミの激坂ジャージを着ていたがために“激坂さん”と呼ばれることになった、一人息子と妻と自転車と山を愛するその男は、なぜこのウルトラブルべを走ろうと思ったのか。国内最速でも、ギネス挑戦でもない、普通の自転車乗りによる日本縦断ブルべ参戦記。体と心を疲弊させながら本州を離れた激坂さん。北海道に上陸してからも様々な出来事が……。日本縦断ブルべ参戦記、遂に最終回。

2022.08.04


touring

“激坂さん”の日本縦断ブルべ参戦記(Vol.3)
中間地点で涙が止まらなくなる

日本最南端の佐多岬から、最北端の宗谷岬まで。総距離2,700km、獲得標高約23,000mを一気に走り切る日本縦断ブルべ。それに人生をかけて挑戦した一人の男がいた。とあるイベントでパールイズミの激坂ジャージを着ていたがために“激坂さん”と呼ばれることになった、一人息子と妻と自転車と山を愛するその男は、なぜこのウルトラブルべを走ろうと思ったのか。国内最速でも、ギネス挑戦でもない、普通の自転車乗りによる日本縦断ブルべ参戦記。疲労と孤独と葛藤を引き連れて姫路までやってきた激坂さん。vol.3ではついに中間地点の1,350kmに到達。しかし起きていられないほどの眠気と、不安と、激痛と、郷愁に襲われ……。

2022.08.03


touring

“激坂さん”の日本縦断ブルべ参戦記(Vol.2)
暴風雨とハイビスカスと友人の激励

日本最南端の佐多岬から、最北端の宗谷岬まで。総距離2,700km、獲得標高約23,000mを一気に走り切る日本縦断ブルべ。それに人生をかけて挑戦した一人の男がいた。とあるイベントでパールイズミの激坂ジャージを着ていたがために“激坂さん”と呼ばれることになった、一人息子と妻と自転車と山を愛するその男は、なぜこのウルトラブルべを走ろうと思ったのか。国内最速でも、ギネス挑戦でもない、普通の自転車乗りによる日本縦断ブルべ参戦記。数々のトラブルに見舞われながら、なんとか準備を終えた激坂さん。vol.2では、出走前日から兵庫までの記録を綴る。トラブルの神様はまだ激坂さんに憑いているようで……。

2022.08.02


touring

“激坂さん”の日本縦断ブルべ参戦記(Vol.1)
ランドヌールは北を目指す

日本最南端の佐多岬から、最北端の宗谷岬まで。総距離2,700km、獲得標高約23,000mを一気に走り切る日本縦断ブルべ。それに人生をかけて挑戦した一人の男がいた。とあるイベントでパールイズミの激坂ジャージを着ていたがために“激坂さん”と呼ばれることになった、一人息子と妻と自転車と山を愛するその男は、なぜこのウルトラブルべを走ろうと思ったのか。国内最速でも、ギネス挑戦でもない、普通の自転車乗りによる日本縦断ブルべ参戦記。Vol.1は、参戦を決めた理由と、本番までの苦悩と苦労を綴る。直前になって頻発するトラブル。激坂さん、身を挺してまでネタを作らなくてもよかったんですが……。

2022.08.01

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メーターがあってもなくても

懐中電灯。もしくは虫眼鏡。安物の腕時計、おもちゃの方位磁針、巻き尺、ねじ回し、双眼鏡。 子供の頃、それらを買ってもらったときのこと、覚えてますか? なにか新しいことができるようになったような気がして、いつも持ち歩いて、意味もなくなにかを照らしたり、覗いたり、なにかを測ってみたりしましたよね。 まるで自分の能力が増幅されたような、新しい能力が突然備わったような、それを通して新しい世界へ行けるような、そんな気がしたものです。

2022.08.12

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アジリスト・デューロ耐久テスト(08/11更新)

先日、La routeでも「AGILESTのイッキ乗りテスト」を行いましたが、アジリストデューロは耐パンク性をウリにしたモデル。当然ながらちょいノリではその良し悪しの判断はできません。そこでとにかく距離を走りまくってる人に使ってもらったほうがいいのではと思い立ち、「エベレスティング 10K」達成者であり、「ストラバジャパンアワード2020&2021 年間走行時間1位」を獲得し、La routeでもインタビューを行った遠藤杏奈さんに「よかったら使ってみませんか?」と打診したところ「ぜひ!」と快諾していただきました。

2022.08.10

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Du peloton européen(Vol.05)

「EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム」に所属する門田祐輔選手の日々をお伝えする「Du peloton européen」(ヨーロッパのプロトンから)も早いもので5回目。今回のテーマは「回復について」。先週末に開催されたステージレース「ツール・ド・アルザス」から戻ってきたばかりのフランスの自宅からお届けします。

2022.08.09

ライトウェイ展示会の気になるアレ

フェルトやGT、ボムトラックなど数多くのブランドの商品を輸入するだけでなく、自社ブランドである「ライトウェイ」の企画・販売も行うライトウェイプロダクツジャパン。

2022.08.08

不惑からはじめるロードバイクライフ(Vol.10)

「不惑からはじめるロードバイクライフ」も10回目に突入しました。前回はビンディングペダルを使いはじめてGIOSへの愛着が深まった一方、徐々にふくらんでいく「今のロードバイク」への憧憬・妄想を必死に抑え込んだのでした。

2022.08.05

激坂さんの文章

映画「タイタニック」の一番の泣き所といえば、やっぱり最後のシーンということに一般的にはなってるんでしょう。ジャックがローズを助けるために、板切れから手を放して沈んでいくあのシーン。

2022.08.04

スペシャライズド、北の大地に立つ

La route読者のみなさま、はじめまして。三宗広歩と申します。 1ヶ月ほど前からアシスタントとしてLa routeのお手伝いをさせてもらっています。 自転車に関しては、ロードバイクでのツーリング、MTBにピストクリテ、冬はCXレースに参戦したりと雑食的にいろいろやっています。

2022.08.03

今週は“激坂ウィーク”!

夏休みに突入し、チャレンジングなライドやウルトラロングライドなどを計画している人も多いかもしれません。そこで、今週は月曜から金曜まで4日連続でウルトラブルべの参戦記をお届けします。

2022.08.01

エスゴ、降臨

先日、サーヴェロのエアロロード「S5」のメディア発表試乗会にいってきました。今年のツール・ド・フランスでユンボ・ヴィスマの選手たちが乗っていたあのバイクです。ツールは例年以上に面白い展開だったので、毎日寝不足だった…なんて人も多いのではないでしょうか。

2022.07.30

Du peloton européen(Vol.04)

「EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム」に所属する門田祐輔選手の日々をお伝えする「Du peloton européen」(ヨーロッパのプロトンから)。 第4回のテーマは、レース前のルーティンについて。レース直前によくみるあの光景、実はヨーロッパだと一般的ではないそうです。今週末はツール・ド・アルザスというレースに参加する門田選手。健闘を祈ります!

2022.07.28

試乗車の状態について

試乗車の状態について baruさんのアルテホイール試乗~アルテホイール購入までにはひと騒動(?)あったことはここでお伝えした通りですが、当然、WH-RS710の試乗でもスポークテンションのことは気がかりでした。テンションメーターを購入して試乗前に測ったほうがいいんじゃないか? と思っていたら、試乗前にbaruさんから「もし可能であればテンションを測っておいていただけますか?」と連絡がきました。でも、残念ながら編集部にテンションメーター、ないんですよね……。

2022.07.27

Du peloton européen(Vol.03)

「EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム」に所属する門田祐輔選手の日々をお伝えする「Du peloton européen」(ヨーロッパのプロトンから)。 第3回は、練習についてのアレコレ。普段から大切にしているのは○○○をすること、そして、一見クールに見える門田選手ですが、実は○○○屋だったとは…!

2022.07.22

Du peloton européen(Vol.02)

「EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム」に所属する門田祐輔選手の日々をお伝えする「Du peloton européen」(ヨーロッパのプロトンから)。第2回は、彼がいま住んでいる場所についてのレポートが届きました。写真だけ見るとリゾート地(?)のような美しさ。それではどうぞ。

2022.07.17

なぜソフトクリーム?

本当は自走で行きたかったんです。 なんたって荒川沿いの、秋ヶ瀬公園のすぐ近く。自転車的ロケーションは最高。 しかし灰色の雲からときおり雨粒が落ちる空模様。 仕方なくクルマで行ってきました。「SAN-ESU BASE 羽根倉通り」。様々な製品の卸売やオリジナルパーツの企画開発を行う東京サンエスが手掛けた施設です。

2022.07.15

Du peloton européen(Vol.01)

以前、La routeでもインタビューした門田祐輔選手。現在、ヨーロッパを主戦場にしていますが、インタビューしたご縁もあって6月に帰国したタイミングでLa routeで読者の皆さんを交えてサイクリングイベントを開催させていただきました。

2022.07.12

いい時代

「シリアスに走る人たちの集まりとか、セレブのグループだと思ってる方、多いみたいなんですよねぇ」と苦笑いするのは、RCC(ラファサイクリングクラブ)のとあるメンバー。 まぁ確かにRCCにそういうイメージがないわけではありません。 でも実際は全くそんなことありませんでした。

2022.07.05

餃子

新しい靴、買いました。スペシャライズドのトーチ2.0というモデルです。ちょっとややこしいんですが、トーチシリーズは同ブランドのシューズラインナップのなかで、ミドルからエントリーを支えてきたライン。でも先日発表されたばかりの「S-WORKS トーチ」は、そんなトーチがなぜか格上げされて、S-WORKSシューズに仲間入りして8代目フラッグシップを担っています。

2022.07.02

驚きの新型マドン

105に続き、マドンも新型になりましたね。 2015年にデビューした第5世代で純粋なエアロロードとなったトレック・マドン。シートチューブに快適性を高めるISOスピード、専用ブレーキキャリパー、操舵時にブレーキキャリパーとの接触を避けるためのベクターウイング(通称パカパカ。あれを見たときは開いた口が塞がりませんでした)を装備するなど、トレックらしく技術を重ねに重ねて到達したその走りは、エアロロードとして当代最高レベルに達していました。

2022.07.01

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interview

変わりゆくプロトン、変わらない別府史之

別府史之、38歳。職業、ロードレーサー。日本人初となるツール・ド・フランス完走者のひとりであり、高校卒業後から現在に至るまで、数えきれないほどの功績を日本ロードレース界にもたらしてきた人物だ。今回のインタビューは、フランスに拠を構えている別府が帰国するという話を聞きつけ急遽実施。インタビュアーは、別府史之を古くから知る小俣雄風太が務める。

2021.06.21

technology

ピーター・デンク氏インタビュー
鬼才が語る、フレーム設計の新事実

ディスクロードにしてフレーム重量600gを下回るという、にわかには信じがたい軽さを誇るエートス。そしてグラベルロードながら軽量ロードバイクフレーム並みの重量を実現したクラックス。それらを開発したのは、スコットのアディクトやキャノンデールのスーパーシックエボなど数々の名車を手掛けてきた、自転車界の鬼才と呼ばれるエンジニア、ピーター・デンク。La routeは、エートスが発表された1年以上も前から「デンクに話を聞きたい」と言い続け、ついに氏へのインタビューが実現した。エートスはなぜここまで軽くなったのか。なぜ従来のセオリーとは異なる形状になったのか。デンク氏から得られた回答のほぼ全てを、ここにお伝えする。

2022.02.21

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ビルダー4名が語る、
金属フレームのこれから(前編)

年齢も性格もビジネスの形態も使う素材も考え方も違う。しかし日本のオーダーフレーム界を背負って立つという点では同じ。そんな4人のフレームビルダーが、各々のフレームを持ってLa routeの編集部に集まってくれた。金属フレームの可能性について、オーダーフレームの意味について、業界の未来について、モノづくりについて、忌憚なく語り合うために。その会話の全記録。

2020.04.24

interview

ANCHOR RP9開発憚
背景にある愛情と狂気

コロナの影響でなかなか実現しなかったアンカー・RP9開発者インタビューが、やっと叶った。日本のメーカーだから、近くて簡単に取材できるから、なんていう消極的な理由ではない。RP9を見て、乗って、考えた結果、これはなにがなんでも開発者に話を聞かねば、と強く思ったのだ。あの走りは意図されたものなのか。もしそうなら、どうやって実現したのか。ブリヂストンサイクル上尾工場内のカーボンラボにて、RP9の秘密に触れた。

2021.11.22

interview

北米3大自転車ブランド座談会(前編)
ニッポンのグラベルロードの未来

日本のサイクリングシーンで「グラベル」という言葉を耳にしない日はなくなった。しかし、バイクの種類も増え、各メディアでその楽しみ方が紹介されるようになってなお、掴みどころのない幅広さを感じるのも事実である。そこで今回は、グラベルカルチャー発祥の北米を代表する3大自転車ブランド、キャノンデール、スペシャライズド、トレックのマーケッターに集まって頂き、グラベルの世界的な動向や日本市場の今を語ってもらった。ファシリテーションは、La routeでもおなじみの小俣雄風太が務める。世にも珍しい同業他社による、あけすけなグラベルトークを前編・後編に分けてお届けする。

2022.05.30

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ANCHOR・RP9試乗記
そこに“なにか”はあるか

やっと出てきた。アンカー初のエアロロード、そしてアンカー初のハイエンドディスクロードでもあるRP9。さらに、デュラエース完成車約120万円、フレーム価格約50万円という高価格帯への参入。アンカーにとって初めて尽くしの意欲作でもある。ライバルメーカーに対する遅れを取り戻せるか。競合ひしめくハイエンド市場で存在感を示せるか。オリンピックの興奮冷めやらぬ2021年9月の東京で、安井がRP9に乗り、真面目に考えた。

2021.09.27

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La routeに
新型アルテがやってきた
(前編)

R9200系デュラエースと同時に発表されたR8100系アルテグラ。デュラの衝撃に隠れてしまった感もあったが、セミワイヤレス化、12速化、ローターの音鳴り解消など、デュラエース同様の進化を遂げた。シマノから新型アルテグラ一式をお借りしたLa routeは、なるしまフレンドの小畑 郁メカニックに組付けをお願いし、小畑×安井の対談で整備性、使用感、性能、その存在意義まで、多角的に新型アルテグラを検分する。デュラ同様に大幅な値上げをしたアルテグラに、その価値はあるのか。

2022.01.10

technology

La route自転車研究所 其の二
コンポメーカー各社の設計思想(前編)

自転車にまつわる様々な物事を深掘りする連載「La route自転車研究所」。第二回のテーマは「コンポメーカーの設計思想」。グロータックの木村将行さんと杉山健司さんに協力していただき、カンパニョーロ、シマノ、スラムという3社の機械式シフトレバーの設計を徹底分析。なぜカンパだけ多段シフトが可能なのか。シマノが目指す理想の変速機とは。スラムはなぜここまで軽くできたのか――。性能や使い心地、スペックの違いの理由を探る。

2021.03.22

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異端か、正統か
(SPECIALIZED AETHOS 評論/前編)

スペシャライズドは、2020年7月に新型ターマックを発表、同時に販売もスタートさせた。そのわずか3カ月後、ディスクロードにしてフレーム重量600gを下回る超軽量バイク、エートスがデビュー。この時代に空力は完全無視、ダウンチューブにロゴはなく、レースでも使われることはない。スペシャライズドは今、何を考えているのか。なにもかもが異例づくしのエートスを、編集長の安井が考察する。

2020.10.26

column

アラヤ・マディフォックス物語(vol.01)
銀輪が生んだ和製マウンテンバイク

1982年にデビューした日本初の量産マウンテンバイク、アラヤ・マディフォックス。それはいかにして生まれ、どのように進化したのか。それはなぜ歴史的な一台となり、そしてなぜ(一度は)姿を消したのか。40年近くアラヤに在籍し、マディフォックスの誕生から現在までを知り尽くした男、内藤常美によるマディフォックス物語。日本のマウンテンバイク黎明期の知られざるストーリーを連載でお届けする。Vol.1は、初代マディフォックスの開発~発売までのエピソード。

2021.05.31

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自転車メディアは死んだのか(前編)

『サイクルスポーツ』と『バイシクルクラブ』という、日本を代表する自転車雑誌2誌の編集長経験がある岩田淳雄さん(現バイシクルクラブ編集長)と、La routeメンバー3人による座談会。雑誌とは、メディアの役割とは、ジャーナリズムとは――。違った立ち位置にいる4名が、それぞれの視点で自転車メディアについて語る。

2020.06.29

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夢の続きを

2021年1月23日。女子プロロードレーサー、萩原麻由子のSNS上で突如として発表された引退の二文字。ジャパンカップで9連覇中の沖 美穂を阻んでの優勝、カタール・ドーハで開催されたアジア自転車競技選手権大会での日本人女子初優勝、ジロ・ローザでの日本人女子初のステージ優勝――。これまで数々の栄冠を手にしてきた萩原は、何を思い、引退を決意したのか。栄光と挫折。挑戦と苦悩。萩原麻由子の素顔に迫る。

2021.02.22

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冷静と情熱の間に――。
高岡亮寛の自転車人生(前編)

U23世界選手権出場者、外資系金融機関のエリートサラリーマン、「Roppong Express」のリーダーでありツール・ド・おきなわの覇者、そしてついには東京の目黒通り沿いに「RX BIKE」のオーナーに――。傍から見れば謎に包まれた人生を送る高岡亮寛さんは、一体何を目指し、どこへ向かっていくのだろうか。青年時代から親交のあるLa routeアドバイザーの吉本 司が、彼の自転車人生に迫る。

2020.05.30

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La route自転車研究所 其の一
最重要部品、ボルトを理解する(前編)

コンポーネントやハンドルやシートポストなどのパーツをフレームに固定しているのは、全て小さなボルトである。自転車はボルトによって組み立てられているのだ。しかしある日、はたと気付く。自転車に欠かせないボルトについて、僕らはなにも知らない。素材は? 強度は? 締め付けトルクは? 作り方は? チタンボルトに交換する意味は? 自転車用チタンボルトでも有名な興津螺旋でその全てを聞いてきた。自転車を自転車たらしめる縁の下の力持ち、ボルトに焦点を当てる。

2020.12.07

column

追憶のサイクルウエア

快適性、軽さ、デザイン性――。ロードバイクの進化に呼応するように、サイクルウエアもまた時代とともに発展を遂げている。本企画では10代から自転車にのめり込み、自身もサイクルウエアに散財し続けたLa routeのアドバイザーである吉本 司が、自身の経験と照らし合わせながらそんな“サイクルウエアの進化”について振り返る。

2020.05.22

technology

重量半減という衝撃。
新世代チューブの真価を問う
(前編)

チューボリートとレボループ。熱可塑性ポリウレタンを素材とした、最近話題の超軽量インナーチューブである。“新世代チューブ”などと呼ばれているそれらは、クリンチャー復権を後押しする夢の新製品なのか、それともよくある時代のあだ花なのか。パナレーサーのRエア、ソーヨーのラテックスと比較しながら、新世代チューブの実力を見極める。前編では、技術者2人に話を聞きつつ、ポリウレタンチューブのメリットとデメリットを探る。

2020.07.13

column

不愛想・・・な自転車たち(Vol.01)

「スペック」や「速さ」が重視されるスポーツ自転車において、「ゆるさ」という何の数値化もできない性能で瞬く間に世を席巻した、1998年創業の自転車メーカー「SURLY」。2006年から幾度となく彼らの本拠地ミネソタに足を運んだ自転車ライター山本修二が、今までほとんど語られることのなかったSURLYのすべてをお伝えする。連載第一回目は、SURLYとの出会いと彼らがもつ魅力について。

2020.07.06

technology

プレスフィットの光と影

プレスフィット系BBについて話をしていたら、いつの間にかテーマがフレームメーカーの設計思想に変わっていた。木村さんが「最近のプレスフィット仕様のフレームは全然ダメ」だという理由は?「自転車業界の闇は深い」と嘆くその理由とは?「BBでフレームの剛性感は変わるのか」の続編。

2020.04.24

interview

のむラボ訪問記
通過点、あるいは最終目的地

機材好き界隈ではこれほど有名なのに、メディアでの露出が一切ないショップがある。手組みホイールで有名な大阪の「のむラボ」だ。ブログでの毒舌が独り歩きしている感もあるが、店主の野村泰文さんとはどういう人なのか。そして、彼が作るホイールはぶっちゃけどうなのか。安井がのむラボを訪ね、話を聞き、のむラボホイールをオーダーし、乗ってみた。(おそらく)自転車メディア初の、のむラボ訪問記&のむラボホイール試乗記。

2021.11.01