熱海箱根峠線から富士山を
自転車を始めて2年そこそこながら、相当な実力を持っている自転車仲間がいます。
乗り始めて1年のときに、ピナレロからなんとウィリエールのゼロSLRに乗り換え。クリスキングのハブで手組のカーボンホイールを設え、ローターにはDTスイスを使うなど、自転車歴2年とは思えないほどマニアックなバイクでガンガン走ってる人。
2021.02.23
「マユコはね、いつもマユコなのよ」
本日公開した元女子プロロードレーサー、萩原麻由子さんのインタビュー記事はいかがだったでしょうか。人物の単独インタビューとしては、最強ホビーレーサーと名高い高岡亮寛さんに次ぐ二人目となりますが、今回の記事は、これまでの人生の大半をロードレースにささげてきた萩原麻由子さんをより多くの人に知ってもらいたいという思いから、特別に期間限定で無料で公開することにしました。記事のシェアも大歓迎です。
2021.02.22
【重要】新規会員登録時に本登録の案内メールが届かない件について(再掲)
新規会員登録時に、本登録案内のメールが届かないというお問い合わせをいくつかいただいておりますが(特にGmailやhotmailに多いです)、事前に「@laroute.jp」のドメインが受信できるように設定した上でご登録していただけると助かります。
もしそれでも届かないなど御座いましたら、迷惑メールフォルダに入っていないかご確認の上、別のメールでご登録していただくか、こちらのお問い合わせフォームからご連絡いただけますでしょうか。
2021.02.09
コンポーネントのこれまでとこれから
メカニック小畑の言いたい放題vol.2を前編と後編に分けて公開しました。
ただ単に新型デュラエースのスペックを予想するだけではなく、「ロードバイク用コンポーネントとはどうあるべきか?」を考えてもらえる内容になったと思います。
2021.02.05
表面処理の探求
本日、安井とともに、千代田第一工業にお邪魔して事前打ち合わせをしてきました。千代田第一工業と言われても自転車乗りの多くの方はピンとこないと思いますが、ここは「ダイクロン」という、世界で唯一となる硬質炭化クロムめっき技術を持っている会社。現在、自転車そのものにダイクロンがつかわれているわけではないんですが、そんな千代田第一工業の代表取締役である鈴木信夫さん(写真左)と営業部部長の飯嶋直樹さん(写真右)にめっきはじめ、表面処理とはなんぞや…? というこれまたマニアックでディープな話を聞いて記事にする予定。飯嶋さんはガチの自転車乗りなので、自転車目線のいろんな話が聞けそうです。
2021.02.01
ハンドメイドとデジタル
千代田区にある科学技術館で毎年1月に開催されている「ハンドメイドバイシクル展」は、個人的に好きな自転車イベントです。ビルダーさんはもちろんですが、ニッチな情報やネタがあちこちに転がっているので、これまで何度も足を運んでいます。
2021.01.22
誰のための記事なのか
読者のみなさん、改めてあけましておめでとうございます。La route新年一発目の記事は、「スポーツ自転車ショップのこれから」をテーマにした座談会を前編と後編に分けてお届けしました。かつて行った「ビルダー4名が語る、金属フレームのこれから」や「自転車メディアは死んだのか」もそうですが、この手の企画って、好き嫌い…いや賛否が分かれるんです。基本的には「メディア側の本音が聞けてすごく面白かった」「こういう記事をLa routeでもっとやってほしい」という肯定していただける意見が多いものの、「業界の内輪話では?」「これを読んで誰が得するんですか?」という声も一定数あるんです。
2021.01.13
走り初めは紅白の自転車で
12月31日の走り納めは、マーリン・エクストラライトで。
1日空けて、1月2日の走り初めは、紅白で目出度いルック・595で。
マーリンは10年ほど前に新品をフレーム単体で入手し、エンヴィを入れてみたら素晴らしい走りをするので、手放せなくなってしまった一台です。595は非ウルトラのコフィディスカラーで、ヘッドフィットシステム仕様の後期型。
2台とも我が家の自転車ラックの上段にしばらくかけたままでした。
2021.01.09
謹賀新年
あけましておめでとうございます。La route編集部です。2020年は僕らにとって、La route立ち上げという特別な1年でした。2021年はよりよいコンテンツを読者の皆様にお届けしてさらなる飛躍の1年にしたいと考えています。2021年の記事公開ですが、1月4日(月)はお休みとさせていただき、1月11日(月)から通常通り更新を行います。本年もLa routeをどうぞよろしくお願いいたします。
2021.01.01
2020年最後の記事
地震や台風などには心の準備をしていたつもりでしたが、まさかウイルスによって世界中がこんなことになるとは思ってもいませんでした。なんとなくライターで食っていくんだろうなぁとは思っていましたが、まさか自分が会員制メディアを立ち上げて編集長になるとは思ってもいませんでした。そんな2020年、最後の記事をアップしました。吉本・安井に加え、鏑木 裕さんをゲストに迎えた三者鼎談です。テーマは「2020年の自転車界」。
2020.12.28
ローンチレセプションについて
今年の初めに行ったクラウドファンディング「広告なし、忖度なしの会員制自転車メディア『La route』(ラ・ルート)を立ち上げたい!」のリターン品のひとつ「La route ローンチレセプションご招待」についてのお知らせです。
2020.12.11
BOTYと工具箱
数日前のDAYSで、日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー(以下、BOTY)の審査委員としてLa routeも声をかけていただき、すでに10ベストがノミネートされた旨お伝えしました。先日さらにその10ベストのなかから「2020のベストバイク」を決めるべく2日間に渡って開催された、各メーカーのプレゼンテーションと10台の試乗会に安井とともに参加してきました。あ、審査委員は僕じゃなくて安井ですよ、念のため。
2020.11.29
4ショップの代表の方々による座談会開催!
先日、La route座談会企画のために、4ショップの代表の方々にお集まりいただきました。メンバーはなるしまフレンドの鈴木 淳さん、サイクルキューブの長谷川嘉男さん、スポーツバイクファクトリーの鈴木卓史さん、フォーチュンバイクの錦織大祐さんの4名。
2020.11.23
日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2021に参加します
バイシクルクラブをご覧になった方はご存知かと思いますが、このときのご縁もあって「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2021」の選考委員としてLa routeもお声がけしていただきました。今年で4回目となる日本バイシクル・オブ・ザ・イヤーは、その年を代表するモデルを選ぶという自転車業界最大のアワードイベントです。日本カー・オブ・ザ・イヤーの自転車版といえばわかりやすいでしょうか。
2020.11.20
南くんとの出会い
今から14年ほど前のこと。僕は『BICYCLE NAVI』という雑誌の駆け出し編集部員だった。撮影用商品の手配、外部スタッフへのオファー、アポどり、撮影立ち会い、インタビュー、原稿書き、ポジや写真データの整理、ウェブの更新など、「雑誌づくりに必要なことすべて」が僕の仕事で、朝から晩まで、それこそ土日祝日関係なく働きまくっていた。
2020.11.02
エートスの存在意義
ターマックに続き、エートスも全3回で評論をお届けしました。なぜスペシャライズドだけ3回なのかというと、メーカーに気を遣っているわけではなく(それは原稿を読んでいただければ分かると思います)、それだけ語るに値する2台が同じメーカーから出たと判断したからです。
2020.10.30
エートス評論無料公開のお知らせ
La routeが立ち上がって半年が経ちました。たった半年ではありますが、ここまで月に4~5本の記事を公開し続けられたのは、会員の皆さんのおかげです。改めてお礼をお伝えしたいと思います。本当にありがとうございます。
2020.10.26
BREAK THE RULES
10月9日(金)についにスペシャライズドの「エイトス」(スぺルはAETHOS)が発表され話題になっていますね。
La routeでも記事を作成するために早速試乗車をお借りしたのですが…ここのところカムテール、翼断面ハンドル、尖った形のシートポスト、コンパクトなリア三角といった「天丼の具材全部載せ」みたいなハイエンド機ばかりみていることもあってか、届いた瞬間「あれ?」という印象。
2020.10.10