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川口真平のセンチメンタルジャーニー(Vol.1)
僕がヒマラヤへ向かった理由

突如「メキシコを自転車で旅したい!」と思い立ち、ブルーラグでバイクをオーダーしたことをきっかけに、いきなり東京〜富士山ライドを敢行したり、過酷なことで知られるラファジェントルマンレースに嬉々として参加したり。あっという間に自転車沼にハマった生粋の自転車遊び人、川口真平。ただ2017年冬のツーリングだけは、彼を人生のどん底に突き落とした「傷心」がきっかけだった。マウンテンバイクをかつぎ、救いを求めるように向かった先はヒマラヤ山脈。そんな行き当たりばったりで過酷な9日間の自転車旅を、彼がスマホで記録した写真の数々と日記で振り返っていく。渡航のハードルは緩和されてきたものの、気軽に海外ライドとは行きにくいこのご時世。彼のマイペースかつリアルな言葉を通じて、異国の旅を追体験してもらえれば幸いだ。第1回はこの旅のきっかけとなるプロローグと、ヒマラヤ入山に備えるネパールでの最初の2日間の模様をお届けする。

2022.11.28

interview

別府史之の次なる挑戦
つながった一本の線

「フランスで日本の焼酎を造ろうと思います!」。ジャパンカップで開催された引退セレモニーの会場でそう高らかに宣言した、フミこと別府史之。自転車からあまりにもかけ離れたこの発言に、驚いた方も多いのではないだろうか。山ほどある質問と疑問を抱え、La routeは箱根の芦ノ湖でフミへのインタビューを敢行。なぜフミが焼酎を造るのか。現在のフランスでの暮らしは。日本の自転車環境は彼の目にどう映っているのか、彼の視線の先にあるものとは一体――。インタビュアーは前回同様、ジャーナリストの小俣雄風太が務める。

2022.11.23

interview

日本のオフロードを考える(Vol.4)
NCMTの魅力と課題と可能性

日本のオフロードシーンにメスを入れるべく始まった連載企画「日本のオフロードを考える」。Vol.3では日本の国立公園初となるパブリックトレイル、「のりくらコミュニティマウンテンバイクトレイルズ」(NCMT)の誕生秘話をお伝えしたが、Vol.4では安井行生によるNCMTの実走レポートと、NCMTの誕生に尽力したキーマン、山口 謙氏のインタビューをお届けする。NCMTの本格運用から早数か月。乗鞍高原の自然を活かしたコースを走って、キーマンに話を聞いたからこそ見えてきた、NCMTと日本のMTBシーンの課題とは。

2022.11.21


interview

A Day in Peter Sagan

世界選手権3連覇をはじめ、グランツールで数々の偉業を果たした自転車界のスーパースター、ペテル・サガン。オーストラリアでの世界選手権の直後、そんなサガンが突如として来日。これにあわせてアジア各国のリテーラーやインフルエンサー、そして一般サイクリストを招いた「OWN YOUR ROAD」が開催された。3日間に渡って行われた一大イベントの模様を、岩崎竜太、田辺信彦の2名のフォトグラファーが切り取った珠玉の写真の数々でお届けする。

2022.11.16


column

Imagine a cycling world without Rapha
苦痛の先に今も栄光はあるか

2004年、イギリスで誕生した「ラファ」。多くの人にとってラファはサイクルウェアブランドの1つというイメージが強いかもしれないが、それはラファがもつ表層の一部でしかない。ではラファとは、いったい何なのか。ラファが日本国内の自転車文化にもたらしたものは、いったい何だったのか。2021年に創業者であるサイモン・モットラム氏がCEOから退任し、そして矢野大介氏がラファジャパンの代表から退いたこのタイミングで、改めてラファというブランドの足跡と本質を探ってみたい。

2022.11.14


interview

シマノの新型パワーメーター評
未完の大器

パイオニアがベクトル表示を可能としたペダリングモニターを発表して9年、その自転車関連技術をシマノに譲渡して2年が経過した2022年。シマノが新しいファームウエアを公開し、シマノのパワーメーターでパイオニア同様のベクトル表示が可能になった。ペダリング研究を大きく前進させ、同時にペダリング議論を活発にした発明を、シマノが引き継いだことになる。パイオニアのペダリングモニターは、偉大な発明ではあったが、問題点もあった。それはシマノ版で改善されたのか、それとも――。パワーメーターの開発者である手塚俊雄さんと、ペダリングを探求するハムスタースピンの福田昌弘さんに話を聞きながら、シマノ新型パワーメーターの核心に迫る。

2022.11.07

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12月2日(金)トークライブ開催!

来る12月2日(金)19:00、「EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム」に所属する門田祐輔選手と織田 聖選手によるスペシャルトークライブを、東京都稲城市にある「CROSS COFFEE」で開催することになりました。 トークテーマは「24歳の現在地」。

2022.11.26

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Du peloton européen(Vol.13)

「EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム」に所属する門田祐輔選手の日々をお届けする「Du peloton européen」(ヨーロッパのプロトンから)。 現在オフを満喫している門田選手ですが、第13回目は、「言語について」のあれこれをお届けします。日本人なら誰しもがぶつかる言葉の壁を、門田選手はどのようにして乗り越えたのでしょうか。これからヨーロッパでプロを目指す人は必見です。

2022.11.24

20年前の上司

大学時代、メッセンジャーになるために麻布十番にあった某メッセンジャー会社の面接に行ったら、目の前に座ったのが社長の棈木(あべき)亮二さんでした。確か2002年。その日から約4年間、社長と雇用者という関係になるわけですが、雇用関係という堅苦しい感じはさほどなく、日々の配送業務をこなしながら、一緒に色んな山に練習に行ったり、ヒルクライムレースに出たりすることになります。

2022.11.22

散歩がてらマイヨ・ジョーヌを

安井くん、久しぶり。ツール・ド・フランス、お父さんと観に行ってきましたよ。人が多かったけど、すごい迫力でびっくりしました。自転車レースって、すごいのね――。 2013年、大学時代の友人のお母さんから届いたメールです。

2022.11.18

自転車界のスーパースター

「サガンが来日することになりました。La routeさんも取材にいらっしゃいませんか?」 実はサガンがくるかもしれないという情報は9月上旬にキャッチしていたのですが、スペシャライズド・ジャパンから正式に取材のお声がけをいただいたのは、イベントのわずか数日前でした。

2022.11.16

おつかれさまを伝えたくて

昨日公開したラファのこれまでの軌跡を辿った記事、「苦痛の先に今も栄光はあるか」、いかがだったでしょうか。もしかしたら「なんでこのタイミングでラファの記事を?」と思った方も多いかもしれません。

2022.11.15

愛しのヴェンジ

手に入れて半年が経過したマイ・スウィート・ヴェンジ。見た目、乗り味ともに気に入っていて、少ない時間ながらもちょくちょく引っぱり出してきてはあちこち走り回る日々が続いています。 時間と距離を重ねるごとに縮まるヴェンジとの距離感…なんですが様々なシチュエーションで走ることで気になる点も出てきました。それは横風に煽られること。原因はいわずもがな、完成車にアッセンブルされているCLX64です。

2022.11.09

つい時間を忘れて

安井がミズタニ自転車、日直商会、メニーズの展示会をハシゴしている裏で、私はサーヴェロをはじめ、ラピエール、マジィ、イーストン、トーケンなどを扱う東商会の展示会に行ってきました。

2022.11.08

リアル展示会で得られるもの

ネット上にこれだけ情報が溢れている現代ですが、展示会に行くとリアルに勝るものはないと痛感します。というわけで、先週はミズタニ自転車、日直商会、メニーズの展示会へ行ってきました。

2022.11.04

戦う人間

こんな僕でも、昔は熱心にヒルクライムレースをやってましたし、こんな僕にも、好敵手がいました。僕より少しだけ年上の、メッセンジャー仲間のクライマー。二人でよく練習に行き、ツーリングにも行き、よく一緒にヒルクライムレースに出ました。

2022.11.01

自転車業界のエアポケット

この記事を公開してから、読者の方から「なんでミシュランだけあんな太いの?」というリアクションをたくさんいただきました。記事内でも軽く触れていますが、同じサイズ表記なのに実測幅はバラバラで、その中でもミシュランだけ突出して太いんです。

2022.10.27

日常にやってきた非日常

3年ぶりの開催となった「ジャパンカップサイクルロードレース」(以下、ジャパンカップ)。その熱狂を体感しに、大会2日目となる10月15日に宇都宮へと向かいました。 ジャパンカップのメインレースはもちろん最終日のロードレースですが、個人的に興味があったのは前日のクリテリウム。普段はたくさんのクルマや人が行きかう宇都宮の目抜き通りを封鎖し、そこで自転車レースをやってしまう。そんな非日常が日常を飲み込むような瞬間を間近で見てみたかったのです。

2022.10.26

Du peloton européen(Vol.12)

「EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム」に所属する門田祐輔選手の日々をお届けする「Du peloton européen」(ヨーロッパのプロトンから)。 前回は3年ぶりに開催された「ジャパンカップサイクルロードレース」周辺の話をお届けしましたが、第11回目となる今回は、門田選手が参戦したクリテリウムとロードレースのレースレポートをお届けします。

2022.10.25

Du peloton européen(Vol.11)

「EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム」に所属する門田祐輔選手の日々をお届けする「Du peloton européen」(ヨーロッパのプロトンから)。 3年ぶりに開催された「ジャパンカップサイクルロードレース」に、ワールドツアーチーム「EFエデュケーション・イージーポスト」のトレーニーとして急遽参戦することになった門田選手。第11回目は、メンバーに選ばれたときのことやピッコロ選手とのほのぼのとしたやりとりなどレース周辺の話をお届けします。

2022.10.21

グラベルロードのミライ

ロードバイクとMTBの合の子ともいえるグラベルロードですが、それゆえにMTB寄りのものからロードに近いものまで幅が広く、同じカテゴリーでも千差万別です。だからこそ乗り手的にも評論家的にも面白いんですが、スペシャライズドからこれまた面白いモデルが出ました。ディヴァージュSTRです。

2022.10.21

CMWCとJCMC

CMWCって知ってます? サイクルメッセンジャーワールドチャンピオンシップのことで、その名の通りメッセンジャーの世界大会。年に1回、世界中のどこかの都市で開催される、ビッグイベントです。第1回は1993年のベルリンだそうで、そんなに昔からやってるとは僕も知りませんでした。

2022.10.20

和田峠で満腹ライド

3月のこのライドに続き、CYCLE COMMUNE TOKYOのゲストライダーに読んでいただいた先週末。矢野口~和田峠の往復ルートを走ってきました。

2022.10.18

ユルくてキツい一日

こう見えても自転車始めたときからピナレロファンでして。 もちろん評論に好き嫌いは持ち込みませんが、アルミ時代の初代パリ、アルミカーボンバック時代の初代プリンスとプリンスSL、アルミカーボンバック時代の初代マーヴェル、マグネシウム時代の初代ドグマ、スチールカーボンバックのオペラ、初代プリンスカーボン、姉妹ブランドになったオペラのジョルジオーネやベルニーニも買いました。初代プリンスなんか5本くらいは買ってますね。プリンスSLも2本買ったかな。今でもちょっと欲しいくらい。

2022.10.13

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interview

変わりゆくプロトン、変わらない別府史之

別府史之、38歳。職業、ロードレーサー。日本人初となるツール・ド・フランス完走者のひとりであり、高校卒業後から現在に至るまで、数えきれないほどの功績を日本ロードレース界にもたらしてきた人物だ。今回のインタビューは、フランスに拠を構えている別府が帰国するという話を聞きつけ急遽実施。インタビュアーは、別府史之を古くから知る小俣雄風太が務める。

2021.06.21

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ピーター・デンク氏インタビュー
鬼才が語る、フレーム設計の新事実

ディスクロードにしてフレーム重量600gを下回るという、にわかには信じがたい軽さを誇るエートス。そしてグラベルロードながら軽量ロードバイクフレーム並みの重量を実現したクラックス。それらを開発したのは、スコットのアディクトやキャノンデールのスーパーシックエボなど数々の名車を手掛けてきた、自転車界の鬼才と呼ばれるエンジニア、ピーター・デンク。La routeは、エートスが発表された1年以上も前から「デンクに話を聞きたい」と言い続け、ついに氏へのインタビューが実現した。エートスはなぜここまで軽くなったのか。なぜ従来のセオリーとは異なる形状になったのか。デンク氏から得られた回答のほぼ全てを、ここにお伝えする。

2022.02.21

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ビルダー4名が語る、
金属フレームのこれから(前編)

年齢も性格もビジネスの形態も使う素材も考え方も違う。しかし日本のオーダーフレーム界を背負って立つという点では同じ。そんな4人のフレームビルダーが、各々のフレームを持ってLa routeの編集部に集まってくれた。金属フレームの可能性について、オーダーフレームの意味について、業界の未来について、モノづくりについて、忌憚なく語り合うために。その会話の全記録。

2020.04.24

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ANCHOR RP9開発憚
背景にある愛情と狂気

コロナの影響でなかなか実現しなかったアンカー・RP9開発者インタビューが、やっと叶った。日本のメーカーだから、近くて簡単に取材できるから、なんていう消極的な理由ではない。RP9を見て、乗って、考えた結果、これはなにがなんでも開発者に話を聞かねば、と強く思ったのだ。あの走りは意図されたものなのか。もしそうなら、どうやって実現したのか。ブリヂストンサイクル上尾工場内のカーボンラボにて、RP9の秘密に触れた。

2021.11.22

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北米3大自転車ブランド座談会(前編)
ニッポンのグラベルロードの未来

日本のサイクリングシーンで「グラベル」という言葉を耳にしない日はなくなった。しかし、バイクの種類も増え、各メディアでその楽しみ方が紹介されるようになってなお、掴みどころのない幅広さを感じるのも事実である。そこで今回は、グラベルカルチャー発祥の北米を代表する3大自転車ブランド、キャノンデール、スペシャライズド、トレックのマーケッターに集まって頂き、グラベルの世界的な動向や日本市場の今を語ってもらった。ファシリテーションは、La routeでもおなじみの小俣雄風太が務める。世にも珍しい同業他社による、あけすけなグラベルトークを前編・後編に分けてお届けする。

2022.05.30

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ANCHOR・RP9試乗記
そこに“なにか”はあるか

やっと出てきた。アンカー初のエアロロード、そしてアンカー初のハイエンドディスクロードでもあるRP9。さらに、デュラエース完成車約120万円、フレーム価格約50万円という高価格帯への参入。アンカーにとって初めて尽くしの意欲作でもある。ライバルメーカーに対する遅れを取り戻せるか。競合ひしめくハイエンド市場で存在感を示せるか。オリンピックの興奮冷めやらぬ2021年9月の東京で、安井がRP9に乗り、真面目に考えた。

2021.09.27

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La routeに
新型アルテがやってきた
(前編)

R9200系デュラエースと同時に発表されたR8100系アルテグラ。デュラの衝撃に隠れてしまった感もあったが、セミワイヤレス化、12速化、ローターの音鳴り解消など、デュラエース同様の進化を遂げた。シマノから新型アルテグラ一式をお借りしたLa routeは、なるしまフレンドの小畑 郁メカニックに組付けをお願いし、小畑×安井の対談で整備性、使用感、性能、その存在意義まで、多角的に新型アルテグラを検分する。デュラ同様に大幅な値上げをしたアルテグラに、その価値はあるのか。

2022.01.10

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La route自転車研究所 其の二
コンポメーカー各社の設計思想(前編)

自転車にまつわる様々な物事を深掘りする連載「La route自転車研究所」。第二回のテーマは「コンポメーカーの設計思想」。グロータックの木村将行さんと杉山健司さんに協力していただき、カンパニョーロ、シマノ、スラムという3社の機械式シフトレバーの設計を徹底分析。なぜカンパだけ多段シフトが可能なのか。シマノが目指す理想の変速機とは。スラムはなぜここまで軽くできたのか――。性能や使い心地、スペックの違いの理由を探る。

2021.03.22

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異端か、正統か
(SPECIALIZED AETHOS 評論/前編)

スペシャライズドは、2020年7月に新型ターマックを発表、同時に販売もスタートさせた。そのわずか3カ月後、ディスクロードにしてフレーム重量600gを下回る超軽量バイク、エートスがデビュー。この時代に空力は完全無視、ダウンチューブにロゴはなく、レースでも使われることはない。スペシャライズドは今、何を考えているのか。なにもかもが異例づくしのエートスを、編集長の安井が考察する。

2020.10.26

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アラヤ・マディフォックス物語(vol.01)
銀輪が生んだ和製マウンテンバイク

1982年にデビューした日本初の量産マウンテンバイク、アラヤ・マディフォックス。それはいかにして生まれ、どのように進化したのか。それはなぜ歴史的な一台となり、そしてなぜ(一度は)姿を消したのか。40年近くアラヤに在籍し、マディフォックスの誕生から現在までを知り尽くした男、内藤常美によるマディフォックス物語。日本のマウンテンバイク黎明期の知られざるストーリーを連載でお届けする。Vol.1は、初代マディフォックスの開発~発売までのエピソード。

2021.05.31

interview

自転車メディアは死んだのか(前編)

『サイクルスポーツ』と『バイシクルクラブ』という、日本を代表する自転車雑誌2誌の編集長経験がある岩田淳雄さん(現バイシクルクラブ編集長)と、La routeメンバー3人による座談会。雑誌とは、メディアの役割とは、ジャーナリズムとは――。違った立ち位置にいる4名が、それぞれの視点で自転車メディアについて語る。

2020.06.29

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夢の続きを

2021年1月23日。女子プロロードレーサー、萩原麻由子のSNS上で突如として発表された引退の二文字。ジャパンカップで9連覇中の沖 美穂を阻んでの優勝、カタール・ドーハで開催されたアジア自転車競技選手権大会での日本人女子初優勝、ジロ・ローザでの日本人女子初のステージ優勝――。これまで数々の栄冠を手にしてきた萩原は、何を思い、引退を決意したのか。栄光と挫折。挑戦と苦悩。萩原麻由子の素顔に迫る。

2021.02.22

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冷静と情熱の間に――。
高岡亮寛の自転車人生(前編)

U23世界選手権出場者、外資系金融機関のエリートサラリーマン、「Roppong Express」のリーダーでありツール・ド・おきなわの覇者、そしてついには東京の目黒通り沿いに「RX BIKE」のオーナーに――。傍から見れば謎に包まれた人生を送る高岡亮寛さんは、一体何を目指し、どこへ向かっていくのだろうか。青年時代から親交のあるLa routeアドバイザーの吉本 司が、彼の自転車人生に迫る。

2020.05.30

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La route自転車研究所 其の一
最重要部品、ボルトを理解する(前編)

コンポーネントやハンドルやシートポストなどのパーツをフレームに固定しているのは、全て小さなボルトである。自転車はボルトによって組み立てられているのだ。しかしある日、はたと気付く。自転車に欠かせないボルトについて、僕らはなにも知らない。素材は? 強度は? 締め付けトルクは? 作り方は? チタンボルトに交換する意味は? 自転車用チタンボルトでも有名な興津螺旋でその全てを聞いてきた。自転車を自転車たらしめる縁の下の力持ち、ボルトに焦点を当てる。

2020.12.07

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追憶のサイクルウエア

快適性、軽さ、デザイン性――。ロードバイクの進化に呼応するように、サイクルウエアもまた時代とともに発展を遂げている。本企画では10代から自転車にのめり込み、自身もサイクルウエアに散財し続けたLa routeのアドバイザーである吉本 司が、自身の経験と照らし合わせながらそんな“サイクルウエアの進化”について振り返る。

2020.05.22

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重量半減という衝撃。
新世代チューブの真価を問う
(前編)

チューボリートとレボループ。熱可塑性ポリウレタンを素材とした、最近話題の超軽量インナーチューブである。“新世代チューブ”などと呼ばれているそれらは、クリンチャー復権を後押しする夢の新製品なのか、それともよくある時代のあだ花なのか。パナレーサーのRエア、ソーヨーのラテックスと比較しながら、新世代チューブの実力を見極める。前編では、技術者2人に話を聞きつつ、ポリウレタンチューブのメリットとデメリットを探る。

2020.07.13

column

不愛想・・・な自転車たち(Vol.01)

「スペック」や「速さ」が重視されるスポーツ自転車において、「ゆるさ」という何の数値化もできない性能で瞬く間に世を席巻した、1998年創業の自転車メーカー「SURLY」。2006年から幾度となく彼らの本拠地ミネソタに足を運んだ自転車ライター山本修二が、今までほとんど語られることのなかったSURLYのすべてをお伝えする。連載第一回目は、SURLYとの出会いと彼らがもつ魅力について。

2020.07.06

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プレスフィットの光と影

プレスフィット系BBについて話をしていたら、いつの間にかテーマがフレームメーカーの設計思想に変わっていた。木村さんが「最近のプレスフィット仕様のフレームは全然ダメ」だという理由は?「自転車業界の闇は深い」と嘆くその理由とは?「BBでフレームの剛性感は変わるのか」の続編。

2020.04.24

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のむラボ訪問記
通過点、あるいは最終目的地

機材好き界隈ではこれほど有名なのに、メディアでの露出が一切ないショップがある。手組みホイールで有名な大阪の「のむラボ」だ。ブログでの毒舌が独り歩きしている感もあるが、店主の野村泰文さんとはどういう人なのか。そして、彼が作るホイールはぶっちゃけどうなのか。安井がのむラボを訪ね、話を聞き、のむラボホイールをオーダーし、乗ってみた。(おそらく)自転車メディア初の、のむラボ訪問記&のむラボホイール試乗記。

2021.11.01