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ハシケンと安井のグラベルロード体験記
僕らを悪路に連れてって

首までどっぷりとロードバイクに浸かっている、スポーツジャーナリストの橋本謙司さんとLa route編集長の安井行生。「ロードバイクが好き」という以外にも共通点の多い二人だが、そのうちのひとつが「ほぼグラベル遊び未経験」ということ。今回の企画では、今までロードバイク一筋だった二人が、グラベルロードに乗って悪路を走ったらどう感じるのか? を検証。グラベル遊びの先生役としてグロータック代表の木村将行さんを迎え、木村さんの庭ともいうべき多摩川のグラベルコースを走りこんだ。

2021.10.18

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明日もまた、カレドニアで

La routeでもおなじみの書き手であり、編集者であり、実況リポーターでもある小俣雄風太氏が自転車を買ったらしい。「モダン・ロードバイク」を掲げるサーヴェロ・カレドニア-5である。エアロ、軽量、ファンライドといろんな要素をクロスオーバーさせたカレドニアは、ともすれば中途半端な存在にもなりかねないが、なぜ小俣氏はそんなカレドニアに引き寄せられたのか。カレドニア購入にまつわる小俣雄風太の極私的な購入&試乗ストーリー。

2021.10.15

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プロジェクトK・2525HLDに乗って考える
ディスクブレーキ用ホイールの不都合な真実

千葉のプロショップ、プロジェクトKの「2525HLD」。ビッグメーカーのディスクブレーキ用カーボンホイールがおしなべて重くなってしまっている中、チューブレス対応ながら前後セットで1150gという軽さを実現したオリジナルカーボンホイールだ。しかも価格は14万円弱と、重量~価格の序列を完全に崩しにかかっている。その実力は。なぜそこまで軽くできたのか。2525HLDを借り、乗り、「ディスクブレーキ用ホイールの今」を考えた。

2021.10.11


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新型デュラエースホイール試乗記
「消去法」からの脱却

新型デュラエースと同時にデビューしたデュラエースのホイール群。大幅値上げしたコンポとは対照的に、ホイールは値下げされた。「よくなったが、高くなった」は当然だ。ホイールは「安くなったのに、よくなった」のか、それとも―。初代となる7700系ホイールからほぼ全てのデュラエースグレードのホイールを試乗、もしくは購入してきた安井が、R9200系デュラエースのホイール3本に乗り、評価を下す。

2021.10.04


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ANCHOR・RP9試乗記
そこに“なにか”はあるか

やっと出てきた。アンカー初のエアロロード、そしてアンカー初のハイエンドディスクロードでもあるRP9。さらに、デュラエース完成車約120万円、フレーム価格約50万円という高価格帯への参入。アンカーにとって初めて尽くしの意欲作でもある。ライバルメーカーに対する遅れを取り戻せるか。競合ひしめくハイエンド市場で存在感を示せるか。オリンピックの興奮冷めやらぬ2021年9月の東京で、安井がRP9に乗り、真面目に考えた。

2021.09.27


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ピナレロ・ドグマF試乗記
100万円の価値

ロードバイクに求められているものが変わり、ロードバイク作りに必要なものが変わった。業界の勢力図が描き変えられ、かつての名門が驚くほどの凋落を見せている。そんななかで、ピナレロの勢いは陰らない。グランツールでの連戦連勝。東京五輪での独走勝利。そんな彼らの最新モデルがドグマFである。しかし価格を見て誰もが唸った。それは適正価格か、ぼったくりか。編集長の安井が注目の一台を斬る。

2021.09.20

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街も山も激坂も

ピロン。 ある日、スペシャライズド・ジャパンから1通のメールが届きました。 内容は「ピーター・デンクさんの取材許可がおりた」とか「新型車発表」とか「La routeが書いた記事へのクレーム」とかではまったくなく、「e-MTBを使ったメディア向けツアーをやるのでよかったら参加しませんか?」(かなり要約)というもの。

2021.10.25

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マイノリティとそれに伴うリスク

自転車に乗るうえでなくてはならないパーツはいくつかありますが、そのうちのひとつがペダルです。みなさんはどこのメーカーのどのモデルをお使いでしょうか。 僕のまわりには圧倒的にシマノが多い。業界関係者にもシマノペダル愛用者が多いので、メディア向け試乗会にいくと試乗車にシマノのデュラペダルが標準でついていることもあるほどです。 信頼性、耐久性、汎用性、クリートの入手性などをトータルで考えると、シマノのペダルは間違いないセレクトですよね。「どのペダルがいい?」と聞かれたら僕もまずはシマノをすすめます。

2021.10.23

グラベルロード(?)がやってきた

先日公開した「僕らを悪路に連れてって」のロケで、まるで仕込みのようにキレイにグラベル遊びにはまりまして、まぁ当然のこととしてグラベルロードが欲しくなるわけです。 僕は多摩川の近くに住んでいるので、走りに行くときは一瞬多摩サイを走ることになります。すると、自然と多摩川ダートに目が行くわけです。あぁー、早くあそこ走りたいなぁ、なんて。

2021.10.20

メンテナンス専門店

環七と国道20号の交差点すぐにあるバイクメンテナンス専門店「EFFECT」にいってきました。 店主の日比谷篤史さんは共通の友人がたくさんいるんですが、実はお会いするのはこの日が初めて。聞けばお店は今年で10年目になるそうで、今でこそ増えてきたメンテナンス専門店のハシリといえるのかもしれません。

2021.10.17

SCAPIN、その後

またスカピンのネタ? と言われそうですが、すいません。最近はコイツにかかりっきりなもので。結局、ワウンドアップのフォークに戻しました。

2021.10.13

累計100本記念! 一部の記事を無料公開します

本日公開した「ディスクブレーキ用ホイールの不都合な真実」で、La routeの記事が累計100本となりました。内訳は、 インプレッション記事が31本(3割とは意外と少ないですね)。 テクノロジー系の記事が25本(さすがLa route!)。 インタビューが19本(濃い面々ばかり)。 ツーリング系が2本(もっと旅に行きたい……)。 そしてコラムが21本(連載も多いです)。

2021.10.11

スキマ時間

買い物するとやはり次は自転車に乗りたくなります。が……一番の問題は乗る時間の確保。「La routeは週一更新なんだから時間なんていくらでもあるでしょ?」と思われがちですが(汗)、そもそもLa routeだけで食べていけるわけではないですし(もちろんそうなればいいなーとは思ってますが)、La route以外にも自転車に関係のないいろんなプロジェクトをいくつもやっているので、正直時間は足りないぐらいなんです。

2021.10.08

モッタイナイ

たぶん僕は多趣味な方だと思います。自転車以外に、モーターサイクル、家庭菜園、ギター、家庭菜園、キャンプ、DIYなどなど、ジャンル問わず興味あるモノやコトが多い。不惑を超えてもなお「好奇心旺盛だね~」と言われることが多々あるのできっとそういうことなんでしょう。

2021.10.05

SCAPIN、改変

組み直して前線に復帰させたスカピンですが、この時代のバイクに乗ってると、フォークを変えたくてうずうずしてくるのがおじさんロード乗りの性(?)。 純正フォークはマニアックなワウンドアップで、クラウンがフレームカラーに合わせたブルー、SCAPINとRAKE44の刻印が入ったかなりレアなもの。これも決して悪くはないんですが、タイムにしたらどうなるんだろ? とか思ってしまうわけです。十数年前は、「とりあえずタイム」がチューンナップの合言葉でしたからね(自分だけ?)。

2021.09.30

物欲が止まらない

いつぞやのDAYSで気になっていると書いた、イスラエル発のFLRのサイクリングシューズ、ついに買いました。F-11ニットという樹脂ソールのモデルで、お値段は税込みで15,950円。カーボンソールを採用した27,280円のF-XXニットもあります。

2021.09.24

SCAPIN、復活

スカピンという、イタリアのスチールフレームメーカーを知っている人も少なくなってしまったかもしれません。インターネットが世の中を完全に変えてしまう、その少し前には勢いを失っていたため、ウェブ上にもあまり情報が残ってません。検索をかけると、スカーレット・ピンパーネルというミュージカル作品が先に出てくるくらいでして。

2021.09.21

9/17(金)21:30~木村×小畑×安井「新型デュラエース徹底分析」読者限定生ライブ

9月1日に発表されたR9200系となる新型デュラエース。La routeでも(技術編)と(試乗編)の2つの記事を公開しましたが、9月17日(金)21:30~、ニッチなパーツを数多く生み出している「GROWTAC」代表であり鬼才エンジニアでもある木村将行さんを招いて生ライブ配信を行うことになりました。また、なるしまフレンドの小畑 郁さんも参加決定!

2021.09.14

読者の皆様へ

9月6日(月)に公開した與那嶺恵理選手のインタビュー記事「與那嶺恵理の現在地」ですが、無料公開ということもあって非常に多くの方に読んでいただきました。拡散してくださったみなさま、改めてありがとうございます。

2021.09.12

自転車の値段

先日発表されたばかりのピナレロのドグマF。先日、展示会で実車を見てきた話はこちらに書きましたが、「よかったら一緒にテストしてみてください」と担当の方に言っていただき、前モデルとなるドグマF12と最新のドグマFの2台を一緒にお借りして試乗することができました。

2021.09.08

アルテとホイール

新型デュラエースに関する2本の記事を公開しました。 後編となる試乗編では、落胆した点、気になった点をいくつか指摘しています。

2021.09.03

勝手にアンベール

9月1日(水)0:45から開催したインタグラムの生ライブ配信。 「え、なんでこんな時間に?」と思った方も多いことでしょう。 すでに技術編が公開されていますが、実は編集部にシマノからお借りした新型デュラエース装着車があったので、せっかくなら…ということで急遽インスタグラムで生ライブ配信をやることにしたというわけです。ちなみにライブをやることが決まったのは前日の夕方です(笑)。

2021.09.02

覚悟と変化

シマノは、自転車界に大きな影響を持つ、業界最大のメーカーです。その看板商品であるデュラエースに対し、否定的なニュアンスを含めたホンネを書くというのは、いくら広告などの利害関係がないとはいえ、覚悟がいることです。 でも、読者の皆さんの顔を思い浮かべて、今日公開の技術編と3日公開の試乗編に分けて、しっかりと書くべきことを書きました。正直、ちょっとドキドキですが。

2021.09.01

突然ですが… 本日の24:45~インスタライブやります。 (正式な時刻は9/1(水)AM0:45~) 真夜中ですがお時間あるかたは おふとんのなかからぜひ。

2021.08.31

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変わりゆくプロトン、変わらない別府史之

別府史之、38歳。職業、ロードレーサー。日本人初となるツール・ド・フランス完走者のひとりであり、高校卒業後から現在に至るまで、数えきれないほどの功績を日本ロードレース界にもたらしてきた人物だ。今回のインタビューは、フランスに拠を構えている別府が帰国するという話を聞きつけ急遽実施。インタビュアーは、別府史之を古くから知る小俣雄風太が務める。

2021.06.21

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La route自転車研究所 其の二
コンポメーカー各社の設計思想(前編)

自転車にまつわる様々な物事を深掘りする連載「La route自転車研究所」。第二回のテーマは「コンポメーカーの設計思想」。グロータックの木村将行さんと杉山健司さんに協力していただき、カンパニョーロ、シマノ、スラムという3社の機械式シフトレバーの設計を徹底分析。なぜカンパだけ多段シフトが可能なのか。シマノが目指す理想の変速機とは。スラムはなぜここまで軽くできたのか――。性能や使い心地、スペックの違いの理由を探る。

2021.03.22

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異端か、正統か
(SPECIALIZED AETHOS 評論/前編)

スペシャライズドは、2020年7月に新型ターマックを発表、同時に販売もスタートさせた。そのわずか3カ月後、ディスクロードにしてフレーム重量600gを下回る超軽量バイク、エートスがデビュー。この時代に空力は完全無視、ダウンチューブにロゴはなく、レースでも使われることはない。スペシャライズドは今、何を考えているのか。なにもかもが異例づくしのエートスを、編集長の安井が考察する。

2020.10.26

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アラヤ・マディフォックス物語(vol.01)
銀輪が生んだ和製マウンテンバイク

1982年にデビューした日本初の量産マウンテンバイク、アラヤ・マディフォックス。それはいかにして生まれ、どのように進化したのか。それはなぜ歴史的な一台となり、そしてなぜ(一度は)姿を消したのか。40年近くアラヤに在籍し、マディフォックスの誕生から現在までを知り尽くした男、内藤常美によるマディフォックス物語。日本のマウンテンバイク黎明期の知られざるストーリーを連載でお届けする。Vol.1は、初代マディフォックスの開発~発売までのエピソード。

2021.05.31

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自転車メディアは死んだのか(前編)

『サイクルスポーツ』と『バイシクルクラブ』という、日本を代表する自転車雑誌2誌の編集長経験がある岩田淳雄さん(現バイシクルクラブ編集長)と、La routeメンバー3人による座談会。雑誌とは、メディアの役割とは、ジャーナリズムとは――。違った立ち位置にいる4名が、それぞれの視点で自転車メディアについて語る。

2020.06.29

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夢の続きを

2021年1月23日。女子プロロードレーサー、萩原麻由子のSNS上で突如として発表された引退の二文字。ジャパンカップで9連覇中の沖 美穂を阻んでの優勝、カタール・ドーハで開催されたアジア自転車競技選手権大会での日本人女子初優勝、ジロ・ローザでの日本人女子初のステージ優勝――。これまで数々の栄冠を手にしてきた萩原は、何を思い、引退を決意したのか。栄光と挫折。挑戦と苦悩。萩原麻由子の素顔に迫る。

2021.02.22

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冷静と情熱の間に――。
高岡亮寛の自転車人生(前編)

U23世界選手権出場者、外資系金融機関のエリートサラリーマン、「Roppong Express」のリーダーでありツール・ド・おきなわの覇者、そしてついには東京の目黒通り沿いに「RX BIKE」のオーナーに――。傍から見れば謎に包まれた人生を送る高岡亮寛さんは、一体何を目指し、どこへ向かっていくのだろうか。青年時代から親交のあるLa routeアドバイザーの吉本 司が、彼の自転車人生に迫る。

2020.05.30

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ビルダー4名が語る、
金属フレームのこれから(前編)

年齢も性格もビジネスの形態も使う素材も考え方も違う。しかし日本のオーダーフレーム界を背負って立つという点では同じ。そんな4人のフレームビルダーが、各々のフレームを持ってLa routeの編集部に集まってくれた。金属フレームの可能性について、オーダーフレームの意味について、業界の未来について、モノづくりについて、忌憚なく語り合うために。その会話の全記録。

2020.04.24

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La route自転車研究所 其の一
最重要部品、ボルトを理解する(前編)

コンポーネントやハンドルやシートポストなどのパーツをフレームに固定しているのは、全て小さなボルトである。自転車はボルトによって組み立てられているのだ。しかしある日、はたと気付く。自転車に欠かせないボルトについて、僕らはなにも知らない。素材は? 強度は? 締め付けトルクは? 作り方は? チタンボルトに交換する意味は? 自転車用チタンボルトでも有名な興津螺旋でその全てを聞いてきた。自転車を自転車たらしめる縁の下の力持ち、ボルトに焦点を当てる。

2020.12.07

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追憶のサイクルウエア

快適性、軽さ、デザイン性――。ロードバイクの進化に呼応するように、サイクルウエアもまた時代とともに発展を遂げている。本企画では10代から自転車にのめり込み、自身もサイクルウエアに散財し続けたLa routeのアドバイザーである吉本 司が、自身の経験と照らし合わせながらそんな“サイクルウエアの進化”について振り返る。

2020.05.22

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重量半減という衝撃。
新世代チューブの真価を問う
(前編)

チューボリートとレボループ。熱可塑性ポリウレタンを素材とした、最近話題の超軽量インナーチューブである。“新世代チューブ”などと呼ばれているそれらは、クリンチャー復権を後押しする夢の新製品なのか、それともよくある時代のあだ花なのか。パナレーサーのRエア、ソーヨーのラテックスと比較しながら、新世代チューブの実力を見極める。前編では、技術者2人に話を聞きつつ、ポリウレタンチューブのメリットとデメリットを探る。

2020.07.13

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不愛想・・・な自転車たち(Vol.01)

「スペック」や「速さ」が重視されるスポーツ自転車において、「ゆるさ」という何の数値化もできない性能で瞬く間に世を席巻した、1998年創業の自転車メーカー「SURLY」。2006年から幾度となく彼らの本拠地ミネソタに足を運んだ自転車ライター山本修二が、今までほとんど語られることのなかったSURLYのすべてをお伝えする。連載第一回目は、SURLYとの出会いと彼らがもつ魅力について。

2020.07.06

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プレスフィットの光と影

プレスフィット系BBについて話をしていたら、いつの間にかテーマがフレームメーカーの設計思想に変わっていた。木村さんが「最近のプレスフィット仕様のフレームは全然ダメ」だという理由は?「自転車業界の闇は深い」と嘆くその理由とは?「BBでフレームの剛性感は変わるのか」の続編。

2020.04.24