自転車業界のエアポケット この記事を公開してから、読者の方から「なんでミシュランだけあんな太いの?」というリアクションをたくさんいただきました。記事内でも軽く触れていますが、同じサイズ表記なのに実測幅はバラバラで、その中でもミシュランだけ突出して太いんです。 2022.10.27
日常にやってきた非日常 3年ぶりの開催となった「ジャパンカップサイクルロードレース」(以下、ジャパンカップ)。その熱狂を体感しに、大会2日目となる10月15日に宇都宮へと向かいました。 ジャパンカップのメインレースはもちろん最終日のロードレースですが、個人的に興味があったのは前日のクリテリウム。普段はたくさんのクルマや人が行きかう宇都宮の目抜き通りを封鎖し、そこで自転車レースをやってしまう。そんな非日常が日常を飲み込むような瞬間を間近で見てみたかったのです。 2022.10.26
Du peloton européen(Vol.12) 「EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム」に所属する門田祐輔選手の日々をお届けする「Du peloton européen」(ヨーロッパのプロトンから)。 前回は3年ぶりに開催された「ジャパンカップサイクルロードレース」周辺の話をお届けしましたが、第11回目となる今回は、門田選手が参戦したクリテリウムとロードレースのレースレポートをお届けします。 2022.10.25
Du peloton européen(Vol.11) 「EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム」に所属する門田祐輔選手の日々をお届けする「Du peloton européen」(ヨーロッパのプロトンから)。 3年ぶりに開催された「ジャパンカップサイクルロードレース」に、ワールドツアーチーム「EFエデュケーション・イージーポスト」のトレーニーとして急遽参戦することになった門田選手。第11回目は、メンバーに選ばれたときのことやピッコロ選手とのほのぼのとしたやりとりなどレース周辺の話をお届けします。 2022.10.21
グラベルロードのミライ ロードバイクとMTBの合の子ともいえるグラベルロードですが、それゆえにMTB寄りのものからロードに近いものまで幅が広く、同じカテゴリーでも千差万別です。だからこそ乗り手的にも評論家的にも面白いんですが、スペシャライズドからこれまた面白いモデルが出ました。ディヴァージュSTRです。 2022.10.21
CMWCとJCMC CMWCって知ってます? サイクルメッセンジャーワールドチャンピオンシップのことで、その名の通りメッセンジャーの世界大会。年に1回、世界中のどこかの都市で開催される、ビッグイベントです。第1回は1993年のベルリンだそうで、そんなに昔からやってるとは僕も知りませんでした。 2022.10.20
ユルくてキツい一日 こう見えても自転車始めたときからピナレロファンでして。 もちろん評論に好き嫌いは持ち込みませんが、アルミ時代の初代パリ、アルミカーボンバック時代の初代プリンスとプリンスSL、アルミカーボンバック時代の初代マーヴェル、マグネシウム時代の初代ドグマ、スチールカーボンバックのオペラ、初代プリンスカーボン、姉妹ブランドになったオペラのジョルジオーネやベルニーニも買いました。初代プリンスなんか5本くらいは買ってますね。プリンスSLも2本買ったかな。今でもちょっと欲しいくらい。 2022.10.13
自動変速と“C”の謎 ダウンチューブに“PRECISION”と入った入門用ロードバイクや、“OFFICE PRESS”と書かれたクロスバイクを街で見ること、結構な頻度でありますよね。サイクルベースあさひのオリジナルブランドのバイクたちです。 2022.10.12
3Dプリンターバイクが世界を制す? 上記ツイートの通り、ヨーロッパ時間の10/8(土)20:00~(日本時間だと10/9(日)3:00~)、イネオスのフィリッポ・ガンナがアワーレコードチャレンジを行うと発表されましたが、そのとき使用されるTTバイク「BOLIDE F HR 3D(ボリデ F HR 3D)」がベールを脱ぎました。 2022.10.06