不惑からはじめるロードバイクライフ(Vol.07) GIOSが生まれ変わってからというもの、週末の息抜きがライドになっています。週の真ん中くらいになるとやけに土日の天候が気になるカラダになりました。ちなみにメインカットは無駄に夢の国まで自転車で行ってみたときのものです(笑)。 2022.04.26
野村さんの邪推 シクロクロスバイクの舗装路用アシホイールとして中古で手に入れた、オープンプロCDにXTハブという組み合わせの手組。 後輪のスポークにチェーン落ちの傷があることは分かっていたのですが、送られてきた実物を見るとかなり深く抉れており、組み直しが必要そうでした。 2022.04.25
写真展「MUDDY RAINBOW」の会員特典 先日お伝えした通り、来週の4月20日(水)~4月24日(日)、La route立ち上げ2周年を記念し、田辺信彦さんによる写真展「MUDDY RAINBOW」を開催することになりました。一般の方の入場はもちろん可能ですが、4月22日(金)17:00~21:00のみ、La route読者の皆さんがゆっくりご覧いただける読者限定の時間を設けております。 2022.04.21
田辺信彦写真展「MUDDY RAINBOW」開催 立ち上げ2周年を記念イベントとしてLa routeでもおなじみのフォトグラファー、田辺信彦さんによる写真展「MUDDY RAINBOW」をLa routeオフィスで開催することになりました。 2017年からシクロクロスの世界選手権に、日本人で唯一足を運んでいる田辺さんによる初の個展となります。一般の方はもちろん、La route読者限定の時間(4月22日(金)17:00~21:00のみ)も設けさせていただきましたのでぜひ足をお運びください。 2022.04.18
「挑戦者、シマノ」連載を終えて 「そうすると、私の役割はちょっと微妙ですね。難しいと思うね。島野尚三さんは私の6歳下でね。言うならば、商売敵だったわけですから、できれば(取材を受けることは)失礼したい。なんでかといえば、まあ自他ともに世間はライバルというふうに見ていたわけですし…」 サンツアー・マエダ工業の河合淳三元社長の自宅におじゃまして開口一番に言われた言葉だ。光文社から2003年6月に上梓した『シマノ 世界を制した自転車パーツ〜堺の町工場が世界標準となるまで〜』の取材は何度かの壁にぶち当たって、本ができないんじゃないかと不安を感じたものだった。 2022.04.18
サイクルウェア特集 以前からやりたいことのひとつに、サイクルウェア特集があります。ただそのためには、やっぱり僕ら自身がいろんなメーカーのものを着て、その良し悪しが判断できないと…ということでここ1年でセール品やらなんやらで買っていたらこんなにも増えてしまいました。左からCRAFT、CASTELLI、SUNVOLT、PAS NORMAL STUDIO、そしてRAPHA。もちろん全部自腹で、自分が着たいと思ったデザインないしブランドのものを集めました(ここにあるのが全部ではないんですが…)。 2022.04.16
サイクルモードで散る火花 その昔(また昔話!)、マウリツィオ・フォンドリエストにサインをもらったことがあるんです。2002年の東京国際自転車展だったと思います。先輩に連れられて行ったフォンドリエストのブースで、イタリア語が話せる先輩が「この若いロード乗りと握手してやってくれ」と。大きく、温かい手でした。知的な眼鏡の長身のフォンドリエストは、深く優しい声で「いい選手になりなさい」と言ってくれました。その頃は、ロード乗り=選手という等式が成り立つ時代だったんです。 2022.04.03