「EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム」に所属する門田祐輔選手の日々をお届けする「Du peloton européen」(ヨーロッパのプロトンから)。

アフリカで開催された「La Tropicale Amissa Bongo」終了後、フランスの自宅に戻った門田選手。2月は次のレースに向けてちゃくちゃくとトレーニングを積んでいるようです。

みなさん お久しぶりです。アフリカのレース参戦記以来ですね。

今回はブログっぽく最近のことについて書きたいと思います。といっても練習しかしてませんが(笑)、フランスの風景とかを楽しんで貰えたらなと思います。

アフリカのレース終了後、フランスの自宅に戻ってきました、2月はレースがなく、練習の日々。次のレースは来週開催されるワンデーレース「Trofej Umag」(ウマグ・トロフィー)の予定なので、そこに向けて練習している感じです。

昨年のジャパンカップで優勝したニールソン・パウレス選手とも練習しました。以前から「一緒に練習しよう」と話していたんですが、ちょうど僕が住んでいるエリアに引っ越してきたこともありようやく実現しました。

パウレスは4時間の練習で3回15分走を上りでこなすメニューの日。僕は5時間のエンデュランスの日。彼と一緒に練習するのは初めてで、ジャパンカップ以来の再会だったこともあり練習中も話は尽きず、あっという間の4時間でした。

お互いこの地域に引っ越してきて日が浅いので、「次はどの峠に行こう」とか「もうちょい遠くまで行こう」など、google mapsと睨めっこしながら走りました。参考までに彼のStravaのリンクを張り付けておきますね。

ちなみに自分の住んでいるフランスのマントンでは、先週あたりから「レモン祭り」というのが開催されていて土日はすごい人だかり。この地域は先週からバカンスがはじまったこともあって、普段よりも人が多く感じます。

次回あたり新しい自転車やチームメートのことについても触れていけたらなと思ってます。
ではまた。

(門田)

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