Du peloton européen(Vol.20)
「EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム」に所属する門田祐輔選手の日々をお届けする「Du peloton européen」(ヨーロッパのプロトンから)。
今回お届けするのは門田選手の愛車、SuperSix EVOについてのあれこれ。先日フルモデルチェンジを受けたばかりの新型の印象を語ってくれました。
皆さんもご存知の通り、今シーズンはフルモデルチェンジしたばかりのSuperSix EVOに乗らせてもらっています。
SuperSix EVOはLAB71、hi-MOD、そしてスタンダードモデルの3グレード展開で、僕が乗っているのはhi-MOD。ちなみにワールドツアーチームの選手が使っているのはLAB71になります。
去年も同じモデルを使用していましたが、新型に乗ると”軽く、速い”と言うのがファーストインプレッション。前作に比べて空気抵抗を下げつつ軽量化したことで、同じバイクとは思えないほど速くなっています。
バイクのカラーはマットブラックをベースに、トップチューブとフロントフォークにシルバーが入る“オトナ顔”で気に入っています。
写真ではポジション変更中のためにワイヤーが出ていますが、本来であればフル内装仕様にできます。また前作はハンドルがすべて切れませんでしたが、今回からはフルにハンドルを切ることが可能に。輪行することが多いので、この変更は非常にありがたいですね。
今年はこのバイクでたくさんのレースに出場して、フィニッシュラインを1番に切れるようにがんばりたいと思っています。いくつか写真を撮ったのでぜひご覧ください。
それではまた。
(門田)
フレームサイズは54。サドル高は760mmにセットしています。
タイヤはiRCのフォーミュラプロ。25Cです。
コンポはアルテグラのDi2で12速。ペダルはスピードプレイ。
ハンドルはFSAのSLK carbon Compact。幅は400mmです。
ホイールはキャノンデールが展開するホイールブランド、ホログラムの45mmハイト。
ヘッドチューブにはCannondaleの「C」の文字が入っています。
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