またスカピンのネタ? と言われそうですが、すいません。最近はコイツにかかりっきりなもので。

結局、ワウンドアップのフォークに戻しました。原因はやっぱりこの記事でも書いたハンドリング。長時間乗っていれば慣れるんですが、慣れるまでの違和感を我慢するよりも、純正に戻して素直なハンドリングを最初から楽しんだほうがいいという結論に至りました。

タイムのフォークを入れて悪くなるなんて、ほとんど経験のないことです。そういえばルックの後期型585ノーマルは、タイムのフォークにすると安定感と力強さは上がるんですが、ヒラヒラと舞うような軽快感は薄くなりました。でもそれくらい。タイムとタイム製造のオンダフォークは万能薬でしたね。

というわけで、「スカピンのEOS7とタイムのフォークの相性はハンドリング的にあまりよくない」という貴重な知見が得られました。何に役立つのか知りませんが。

(安井行生)

今日は、久々にオリジナルの状態になったスカピンで近所の練習コースを一回り。ホイールは、フロントにR-SYS、リヤにレーシングスピード。前輪で空気を盛大にかき回し、後輪で空気を切るという、アンタは何したいのよ仕様ですが、これはこれでなかなかいい走りをしてくれます。

フロントがクリンチャー、リヤがチューブラーなので、チューブとスペアタイヤを両方持たないといけないのが面倒ですが。

そうそう、最近もう一台ワウンドアップを挿したスチールフレームを手に入れました。なんかタイヤがちょっと太いヤツ。10月18日の記事に関わってくるネタなので、記事を公開したらまたご報告します。