本日公開した「ディスクブレーキ用ホイールの不都合な真実」で、La routeの記事が累計100本となりました。内訳は、
インプレッション記事が31本(3割とは意外と少ないですね)。
テクノロジー系の記事が25本(さすがLa route!)。
インタビューが19本(濃い面々ばかり)。
ツーリング系が2本(もっと旅に行きたい……)。
そしてコラムが21本(連載も多いです)。

記事によりますが、La routeの記事は文章がかなり長いものが多く、雑誌の小~中特集くらいのボリュームがあります。それが100本と考えると、なかなか頑張ったのではないかと。記事作成にご協力いただいた皆さん、そしてなにより会員になってくださった皆さん、本当にありがとうございます。

本当はもっとやりたいことがたくさんあるんです。技術者インタビュー。工場訪問。海外取材……。
La routeはコロナ禍と同時にスタートしたようなものなので、できることにどうしても制限が生まれてしまいました。しかし、これから徐々に緩和されていくことと思います。実は、すでに取材が決まったものもあります(早速、来週取材に行く予定です!)。

さて、累計100本を記念して、計5本の記事の無料公開を行いたいと思います。

ビルダー4名が語る、金属フレームのこれから(前編)

まず、オープン時に公開された初期の記事、ビルダー4名が語る、金属フレームのこれから(前編)。1年半前の記事ですが、彼らが語ってくれたことは、おそらく何年経っても古くはなりません。

SPECIALIZED AETHOS

異端か、正統か(SPECIALIZED AETHOS評論/前編)

1年前に公開した記事、異端か、正統か(SPECIALIZED AETHOS評論/前編)。この記事の後、後編、番外編、グレード比較編と、エートスに関しては計4本の記事を作成。かなり深掘りをしたバイクとなりました。

component-PC

La route自転車研究所 其の二 コンポメーカー各社の設計思想(前編)

先日新型デュラが発表されましたが、そんな今だからこそ、改めてこういう記事もいいのでは。La route自転車研究所 其の二 コンポメーカー各社の設計思想(前編)。新型デュラを見る目が変わるはずです。

増田成幸

東京五輪に懸けた夢(前編)

先日の東京オリンピック、男子ロードレースで記憶に残る走りを見せた増田成幸選手のインタビュー記事、東京五輪に懸けた夢(前編)も無料公開します。

一本杉

辻 啓のSakaiからSekaiへ(第一回)

フォトグラファーとしてだけでなく、ロードレースの解説や、ガイドや執筆者としても活躍する辻 啓さん。彼が「写真と自転車とロードレースと人生」を語る人気連載、辻 啓のSakaiからSekaiへ(第一回)。めちゃめちゃ面白いです。あとこのメイン写真がヤバいです。

與那嶺恵理

與那嶺恵理の現在地

こちらの記事は現在無料で公開中です。

まだ会員になっていない皆さん。合計5本の記事が今日から一週間後の10月18日まで閲覧可能です。これを機にぜひ読んでみてください。

会員になってくださっている皆さん。200本めに向けて、La routeはさらにギヤを上げていきます。これからもよろしくお願いいたします。

(安井行生)