Zwiftの吸引力
雨の祝日。
用事があって家族とクルマで都心に出かけていたんですが、個人的に自転車関連のグッズを見たかった&買いたかったのでなるしまフレンドに足を運んできました。
さて、ここで問題になるのが、自転車にまったく興味のない子どもたちをどうするか、です。自転車乗りパパあるあるではないでしょうか(笑)。
これまでの経験上、「飽きた」「早く行こう」と子どもたちからせかされ、店内をゆっくり見る時間もなくアセアセと欲しいものだけ見て購入するパターン。仮に買ったとしても、時間がない中無理やり決めたので「これじゃない」と家に帰ってから後悔コンボが発生することも。
もしくは子どもが店内の高級自転車や高級パーツに傷をつけたりしないか、終始ひやひやしながら買い物をするパターン。で、結局何も買えず「何しに行ったの?」となるパターン。
今日の我が家は完全に前者だったんですが、ふと店内に目をやるとZwiftがどーんと鎮座。
長女に「やってみれば?」と軽くすすめてみると、珍しく興味を持ったのか楽しそうに自転車をこいでいる様子。次女も長女につられて「やってみたい!」となりZwiftをしています(淳さん、手取り足取りのレクチャーありがとうございます&なるしまフレンドの皆様、その場に居合わせたお客様、お騒がせしました…!)。
……これはまたとないチャンスでは……!
その隙(?)をみはからって、ものすごい集中力で店内を徘徊するわたくし。
本日の戦利品。そう靴下が欲しかったんです(笑)。
左からDefeet、GIRO、SPAKAZの靴下(一部セール品でお安くゲット)、そしてフィニッシュラインのチェーンオイル。写真を撮り忘れましたが、予備のクリートとコラムスペーサーもお買い上げ。
時間にして約1時間弱。
その間、子どもたちは何をしていたかというと……
2人とも飽きずにずっとZwiftしてました。次女はサドルの高さがまったくあわなかったため、終始立ち漕ぎです。下ハン持って(笑)。
この業界にいると「子どもたちに自転車英才教育をしているんですか?」とよく言われるんですが、うちはまったくしてません。むしろ子どもたちはスポーツとしての自転車に興味がないし「自転車ででかけよう」と言っても「イヤだ」と断られることがほとんど。
にもかかわらず約1時間近く(!)、気が付けば汗だくになってZwiftをしていた二人。長女に関しては、途中休憩がてら外に出て涼みに出ていたほど。
長女も次女もZwift初体験だったんですが、なんなんでしょう。この吸引力は(笑)。
たまたまなんですが、2月14日(月)18:00公開の記事は、Zwift Japanの方へのインタビュー&体験記(もちろんただのインタビューじゃないですよ。あんな話やこんな話を根掘り葉掘り聞いています)。
あれ、これはスマートトレーナーを買ってZwiftをはじめろという天からのお告げなのか…?
帰りは奥渋にある「CAMELBACK」によってカフェラテと…
子どもたちにはがんばったご褒美(?)として、絶品のたまごサンドでシメ。ちなみに根強いファンがいる「メッセンジャー狂時代」の書き手である、南 秀治さんがバリスタとして働くのもここのお店。お店の前にサイクルラックもあるので安心して自転車がとめられますよ(住所はこちら)。
雨でしたが充実した休日でした。
(栗山)
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