自転車を買う(その2)
この日のDAYSから少し間が空いていましたが、次女の新しい自転車を買いました。おなじみの大手メーカーのキッズバイク…も考えたんですが、最終的に選んだのはヨツバサイクルの22インチ車でした。
ヨツバサイクルはダートフリーク(土系用品を多数扱う代理店)が展開するキッズバイク専門ブランド。存在そのものは以前から知っていて「カタカナロゴがかわいいなぁ」というぐらいで、意識するほどではありませんでした。そんな僕が興味を持つきっかけになったのは、ライターの山本修二さんがきっかけでした。
「栗山くん、ヨツバサイクルって知ってる? キッズバイクブランドなんだけどサイズ展開がめちゃくちゃ豊富でロングテールバイクもつくってて面白いんだよ。普通キッズバイクであそこまでやらないよね。興味あったらLa routeでも取材にいかない?」
早速サイトを見ると修二さんの言葉通り、豊富なサイズ展開と充実したアフターパーツ、さらにロングテールバイクまで作っていて驚きました。サイズやパーツを増やすとそれだけ型も必要だし、在庫管理も大変になってくる。さらにいえば、キッズバイクはそこまで単価をあげられないので、大人の自転車に比べると儲からない(儲かりにくい)のが一般的。想像でしかないですが、作り手側に何かしらの想いがないとできないですよね。
そのぶんお値段もやや高めですが(とはいえ大人用よりは断然安い)、カラー展開をムスメに見せたら「これがいい!」となったので早速実車が置いてある取扱店を探して、購入を決めました。22インチ車は次女にとってはやや大きくてまだまだ乗りにくそうですが、それでも新しい自転車がよほどうれしいのが喜々として走り回っています。
さて我が家でお役御免になったキャノンデールのキッズバイクはというと…。続きます。
(栗山)
※実はヨツバサイクルに取材申し込みをしたところ断られてしまいました…(涙)。まだ諦めていないのでもし関係者の方が見られる機会があったらぜひお願いします。
新車を目の前にしてはにかむ次女。ちなみにヨツバサイクルを購入したのは二子新地にある「バイクルームシン」というお店。例によってヨツバサイクルも、シマノのサプライチェーン問題でパーツがなく完成車在庫薄の状況が続いているそう。
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