先日ツール・ド・フランスで大活躍した新型のS5が発表されたばかりですが、今度はあのソロイストが装いも新たに復活です。

ソロイストはかつてエアロロードとしてサーヴェロのラインナップを担っていたモデルで、その後Sシリーズに統合されたのですがなぜ復活するに至ったのでしょうか。詳細情報がまだこちらに入ってきていませんが、リリースにはこんな文言が。

「ウィークイン・ウィークアウトの
アマチュアレーサーのために設計された新型ソロイスト。

軽量化とエアロダイナミクス性能のバランスを取り、
まさに「ちょうどいい」バイクを実現しました。
新型ソロイストは、S5より若干軽くなっていますが、
R5より大幅にエアロダイナミクスが向上しています。
これこそ、私たちCervéloが支持できるトレードオフです。」

タイヤクリアランスは実測で34mmまで、ジオメトリはR5とほぼ同じだそう。

「カレドニアとの違いは?」
「S5のセカンドグレード的な位置づけなのか?」
「S5とR5のいいとこどり?」
「ではなぜソロイストの名前を復活させたのか?」

などなどいろいろ気になる点はありますが、近々メディア向け試乗会が開催されるかも…とのことなのでこの目でしっかり確かめてきたいと思います。とりあえず現時点で日本国内に入荷予定のモデルと価格をアップしておきます。

(栗山)