La route自転車研究所 其の二 コンポメーカー各社の設計思想(後編) 自転車にまつわる様々な物事を深掘りする連載「La route自転車研究所」。第二回のテーマは「コンポメーカーの設計思想」。グロータックの木村将行さんと杉山健司さんに協力していただき、カンパニョーロ、シマノ、スラムという3社の機械式シフトレバーの設計を徹底分析。後編では、カンパニョーロとスラムの変速システムを解剖し、機械式シフトレバーのこれからについて考える。 2021.03.29 #Campagnolo#GROWTAC#SHIMANO#SRAM#コンポーネント#シフトレバー#佐藤竜太#安井行生
La route自転車研究所 其の二 コンポメーカー各社の設計思想(前編) 自転車にまつわる様々な物事を深掘りする連載「La route自転車研究所」。第二回のテーマは「コンポメーカーの設計思想」。グロータックの木村将行さんと杉山健司さんに協力していただき、カンパニョーロ、シマノ、スラムという3社の機械式シフトレバーの設計を徹底分析。なぜカンパだけ多段シフトが可能なのか。シマノが目指す理想の変速機とは。スラムはなぜここまで軽くできたのか――。性能や使い心地、スペックの違いの理由を探る。 2021.03.22 #Campagnolo#GROWTAC#SHIMANO#SRAM#コンポーネント#シフトレバー#佐藤竜太#安井行生
La route自転車研究所 其の一 最重要部品、ボルトを理解する(番外編) 新連載「La route自転車研究所 其の一」では、前編・後編の2回に渡ってボルトについて掘り下げた。しかし、原稿を読んで「じゃあ自転車のボルトはどう締めればいいのよ」と思われた方も多いだろう。ねじ山にグリスは必要なのか。トルクレンチは信用できるのか。どうすればボルト達は安全にパーツを固定してくれるのか――。「最重要部品、ボルトを理解する」の番外編では、これまで数えきれないほどのボルトと接してきたなるしまフレンドの小畑氏の、現場起点での知恵を分けていただく。 2021.01.18 #なるしまフレンド#安井行生#小畑郁#工具
La route自転車研究所 其の一 最重要部品、ボルトを理解する(後編) コンポーネントやハンドルやシートポストなどのパーツをフレームに固定しているのは、全て小さなボルトである。自転車はボルトによって組み立てられているのだ。しかしある日、はたと気付く。自転車に欠かせないボルトについて、僕らはなにも知らない。素材は? 強度は? 締め付けトルクは? 作り方は? チタンボルトに交換する意味は? 自転車用チタンボルトでも有名な興津螺旋でその全てを聞いてきた。後編は、「緩み」「チタンボルトの意味」を聞き、ねじの製造工程を見る。 2020.12.14 #三浦孝明#安井行生#興津螺旋
La route自転車研究所 其の一 最重要部品、ボルトを理解する(前編) コンポーネントやハンドルやシートポストなどのパーツをフレームに固定しているのは、全て小さなボルトである。自転車はボルトによって組み立てられているのだ。しかしある日、はたと気付く。自転車に欠かせないボルトについて、僕らはなにも知らない。素材は? 強度は? 締め付けトルクは? 作り方は? チタンボルトに交換する意味は? 自転車用チタンボルトでも有名な興津螺旋でその全てを聞いてきた。自転車を自転車たらしめる縁の下の力持ち、ボルトに焦点を当てる。 2020.12.07 #三浦孝明#安井行生#興津螺旋
重量半減という衝撃。 新世代チューブの真価を問う(前編) チューボリートとレボループ。熱可塑性ポリウレタンを素材とした、最近話題の超軽量インナーチューブである。“新世代チューブ”などと呼ばれているそれらは、クリンチャー復権を後押しする夢の新製品なのか、それともよくある時代のあだ花なのか。パナレーサーのRエア、ソーヨーのラテックスと比較しながら、新世代チューブの実力を見極める。前編では、技術者2人に話を聞きつつ、ポリウレタンチューブのメリットとデメリットを探る。 2020.07.13 #Panaracer#revoloop#soyo#tubolito#チューブ#ポリウレタン#中田昌孝#安井行生
プレスフィットの光と影 プレスフィット系BBについて話をしていたら、いつの間にかテーマがフレームメーカーの設計思想に変わっていた。木村さんが「最近のプレスフィット仕様のフレームは全然ダメ」だという理由は?「自転車業界の闇は深い」と嘆くその理由とは?「BBでフレームの剛性感は変わるのか」の続編。 2020.04.24 #BB#Sugino#Tripeak#Wishborn#佐藤竜太#安井行生
BBでフレームの剛性感は変わるのか 近年主流になっているプレスフィットBB。フレームとクランクの間でじっと負荷に耐えている存在。その素材や構造の違いがペダリングフィールに影響を与えているのではないか。4タイプのBBを集めて考察を行った。 2020.04.24 #BB#Sugino#Tripeak#Wishborn#佐藤竜太#安井行生