LOOK 795 BLADE 2 RS試乗記 フレンチ・オーソリティの行く末 ルックがフラッグシップモデルである795ブレード2 RSを発表した。カーボンフレームのオーソリティのトップの世代交代。間違いなくビッグニュースである。トップチーム、コフィディスへの供給も再開し、2023年のツール・ド・フランスではステージ2勝を挙げ、久々にレースの世界でも輝きを見せている。しかし、グローバルメーカーが躍進を続ける今、フランスのルックにかつてのような存在感は宿っていない。自転車ジャーナリストの吉本 司と安井行生が、795ブレード2 RSの試乗を通して、名門ルックの今と未来を語りつくす。 2024.04.29 #Look#吉本司#安井行生#船生光
Linden FLASH on BK-02 熟練の回路技師が点す光 La routeの制作メンバーが気になるor自腹で買ったアイテムをプチレビューする「LR Pick up」。第25回で取り上げるのは、親指ほどのサイズの小さなリヤライト。元大手模型メーカーの電気回路技師が手がけたLinden(輪電)のフラッシュオンBK-02である。1月のサイクルパーツ合同展示会で目にしたときに、その十分すぎる機能、軽さ、そして製作者である長 保彦さんの職人ならではの細やかなこだわりに触れて購入を即決。今回は絶賛使用中の高山によるレビューと長さんへのミニインタビューでこのライトの特色に迫る。 2024.04.03 #Pickup#高山太郎