来る12月1日(金)~12月3日(日)、ツール・ド・フランスやパリ~ブレスト~パリの現地取材レポート、別府史之さんインタビューなど、La routeに数々の原稿を寄稿してくれているジャーナリスト小俣雄風太さんが自身初となる個展「親愛なる路上の囚人たち Chers forçats de la route」を、La route編集部で開催する運びとなりました。

記事では公開できなかった写真の数々や、これまで小俣さんが影響を受けた自転車雑誌や書籍などを展示するほか、昨年好評を博した「Arenberg Press」の小冊子の最新版も販売。さらにLa route会員限定のスペシャルイベントも開催予定です。ご本人は終日在廊予定なのでぜひこの機会に足をお運びください。

■日時
12月1日(金)12:00~19:00
12月2日(土)10:00~19:00
12月3日(日)10:00~18:00

■場所
東京都狛江市東和泉3-9-6-103

※小田急線和泉多摩川駅から徒歩1分。目の前にサイクルラックを設置するので自転車での来場も可能です。クルマでご来場の際は近隣のコインパーキングをご利用ください。

 

■La route会員限定トークライブイベント

会期中の下記日程でLa route会員限定のイベントを開催。参加費はどちらも投げ銭方式となります(100円以上であればいくらでも構いません)。
※人数が多い場合は立ち見になります。両日ともに18:45までには現地にお集まりください。

(トークライブVol.01)
12月1日(金)19:00~
「多いに語ろう、自転車のこと」

小俣雄風太×安井行生×栗山晃靖の3名によるクロストーク。メディアのこと、文章のこと、機材のこと、そしてそれぞれの自転車観などをテーマにマジメに語り合います。

お申込みはこちらから。

(トークライブVol.02)
12月2日(土)19:00~
「萩原麻由子×小俣雄風太ポッドキャストArenberg公開収録」

小俣氏が主宰するニュースレターメディア「Arenberg」内の人気ポッドキャスト「A LA UNE」を会場で公開収録。La routeのインタビューをきっかけに知己を得た2人が、La route編集部で当時の思い出を語りつつ、2023年の女子ロード界を振り返ります。

お申込みはこちらから。
※公開収録は規定の人数に達したため、これ以降のお申し込みは立ち見となります。床に座ることもできますのでご希望の方はご自身で敷物をお持ちください。

1986年、埼玉県出身。父の影響でMTBに乗りはじめ、高校生のときにシクロクロス競技をスタートさせる。近所に住んでいた綾野 真さん(現シクロワイアード編集長)の影響で海外ロードサイクリングとそれを取り巻く文化に惹かれるようになり、19歳のときに氏に同行する形でツール・ド・フランスを取材。学生時代はフランス留学をして哲学を専攻。大学院卒業後はラファのプレス担当やスポーツメディア「onyourmark」の編集長を務めたのち、フリーランスに。現在、国内レースのMCや海外ロードレースの実況をするほか、La routeをはじめ各メディアでも健筆をふるう。