先日、La route座談会企画のために、4ショップの代表の方々にお集まりいただきました。

メンバーはなるしまフレンドの鈴木 淳さん、サイクルキューブの長谷川嘉男さん、スポーツバイクファクトリーの鈴木卓史さん、フォーチュンバイクの錦織大祐さんの4名。

「なぜこの4人なの?」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、「なるしまフレンド」はもはや説明不要、ロードバイクショップの老舗です。「サイクルキューブ」は長谷川さんをはじめとする3人の仲間で立ち上げ、ショップ経営はもちろん「PAS NORMAL STUDIO」の輸入代理店業務やネットショップなどもやられています。「スポーツバイクファクトリー」は埼玉で多店舗経営されており、Youtubeで自転車情報を発信するなど、新たな試みにチャレンジされています。そしてフォーチュンバイクは錦織さんが店長兼メカニックを務める、この中では唯一の個人店です。

年齢も立場もお店の方針も違う4名による座談会のテーマはずばり
「スポーツバイクショップの未来」について。

多様化するユーザー、自転車ブーム、コロナ禍、海外通販など、社会情勢やユーザーの趣味趣向が移り変わりつつあるなかで、サイクルショップはどこへ向かうべきなのか。ショップの方々の本音を伺うとともに、みんなでどうあるべきかを議論するのが本企画の主旨です。

この座談会で正解や結論が出るわけではありませんが、サイクルショップは自転車業界にとってなくてはならない存在であると僕らは考えており、この記事が読者のみなさんのサイクルライフがより充実したものになるきっかけになればとも思っています。座談会は予想を上回る熱い内容になりました。記事公開はしばらく先になりますが、お楽しみに。

最後になりますが、お集まりいただいたなるしまフレンドの鈴木 淳さん、サイクルキューブの長谷川嘉男さん、スポーツバイクファクトリーの鈴木卓史さん、フォーチュンバイクの錦織大祐さん、お忙しい中ありがとうございました…!

(栗山晃靖)

ショップ座談会

写真左からスポーツバイクファクトリーの鈴木卓史さん、フォーチュンバイク錦織大祐さん、編集長の安井、アドバイザーの吉本、サイクルキューブの長谷川嘉男さん、なるしまフレンドの鈴木 淳さん。