アラヤ・マディフォックス物語(Vol.03) 成長、拡大、成熟、そして…… 1982年にデビューした日本初の量産マウンテンバイク、アラヤ・マディフォックス。それはいかにして生まれ、どのように進化したのか。それはなぜ歴史的な一台となり、そしてなぜ(一度は)姿を消したのか。40年近くアラヤに在籍し、マディフォックスの誕生から現在までを知り尽くした男、内藤常美によるマディフォックス物語。オーバーサイズ化、漆匠とのコラボレーション、カーボンフレームにマグネシウムフレームにモンゴル製のアルミフレーム……人気と当時の熱狂的なバブル景気を追い風とし、成長と拡大を続けるマディフォックスの最盛期を記したVol.3。 2021.08.23 #ARAYA#MUDDYFOX#内藤常美
辻 啓のSakaiからSekaiへ(Vol.04) サイクルフォトグラファーで あり続けるために 自転車の町として知られる大阪府堺市で生まれ育ち、サイクルフォトグラファーとして世界を舞台に活躍する辻 啓。これまでも写真を通じてロードレースの魅力を発表してきた彼にとって、写真とは、自転車とは、ロードレースとは何なのか。辻 啓自身が本音で綴るフォト&エッセイ第4回は、ツール・ド・フランスから帰国直後、オリンピックの興奮まっただなかの隔離期間中の自宅から、フォトグラファーの仕事のリアルをお届けする。「ロードレースを撮影しているフォトグラファーは淘汰される運命にあると思っている」と辻が語るその真意とは。 2021.08.09 #ジロ・デ・イタリア#ツール・ド・フランス#ロードレース#小俣雄風太#辻啓
アラヤ・マディフォックス物語(Vol.02) バブル絶頂の日本市場へ 1982年にデビューした日本初の量産マウンテンバイク、アラヤ・マディフォックス。それはいかにして生まれ、どのように進化したのか。それはなぜ歴史的な一台となり、そしてなぜ(一度は)姿を消したのか。40年近くアラヤに在籍し、マディフォックスの誕生から現在までを知り尽くした男、内藤常美によるマディフォックス物語。Vol.2は、マディフォックス成長期のエピソード。スローピングフレームやアルミフレームが追加され、人気はうなぎ上りに―。 2021.07.26 #ARAYA#MUDDYFOX#内藤常美
メカニック小畑の言いたい放題(Vol.4) ベアリングチューンの極意 なるしまフレンドのメカニック小畑 郁が、編集長の安井とともに自転車業界のアレコレを本音で語る連載対談企画。第4回はベアリングについて。セラミックベアリングの効果とは? ビッグプーリーの意味とは? 正しいベアリングチューンとは? 回転性能はもちろん、整備性、耐久性などを踏まえて、メカニック小畑が忌憚なくベアリングを語る。 2021.07.16 #なるしまフレンド#ベアリング#ホイール#メカニック#メンテナンス#小畑郁
辻 啓のSakaiからSekaiへ(Vol.03) ツールの裏側で繰り広げられる もうひとつのレース 自転車の町として知られる大阪府堺市で生まれ育ち、サイクルフォトグラファーとして世界を舞台に活躍する辻 啓。これまでも写真を通じてロードレースの魅力を発表してきた彼にとって、写真とは、自転車とは、ロードレースとは何なのか。辻 啓自身が本音で綴るフォト&エッセイ第3回は、ツール・ド・フランスの現地から、写真撮影の裏側を詳細な解説とともにお届けする。 2021.07.12 #ジロ・デ・イタリア#ツール・ド・フランス#ロードレース#辻啓
辻 啓のSakaiからSekaiへ(Vol.02) ロードレースを撮って、食べていくために 自転車の町として知られる大阪府堺市で生まれ育ち、今やサイクルフォトグラファーとして世界を舞台に活躍する辻 啓。これまでも写真を通じてロードレースの魅力を発表してきた彼にとって、写真とは、自転車とは、ロードレースとは何なのか。辻 啓自身が本音で綴るフォト&エッセイ第2回は、フリーランスのフォトグラファーという謎に満ちた仕事について。 2021.06.28 #ジロ・デ・イタリア#ツール・ド・フランス#ロードレース#辻啓
ラルート調べ隊/タマサイのふしぎ編 入り乱れる交通ルール。 足並みが揃わないのはなぜ? 自転車に乗っているといろんな場面で、「なんで?」と感じることはないでしょうか。新連載「ラルート調べ隊」では、サイクリストの皆さんがふと抱く、でもスルーしがちな素朴な疑問や謎を解き明かします。記念すべき第1回は自転車好きライター石井 良が、全国的にも名高く“自身の庭”ともいうべき「タマサイ」にまつわるふしぎに迫る…! 2021.06.25 #ラルート調べ隊#交通ルール#石井良#自転車道
アラヤ・マディフォックス物語(vol.01) 銀輪が生んだ和製マウンテンバイク 1982年にデビューした日本初の量産マウンテンバイク、アラヤ・マディフォックス。それはいかにして生まれ、どのように進化したのか。それはなぜ歴史的な一台となり、そしてなぜ(一度は)姿を消したのか。40年近くアラヤに在籍し、マディフォックスの誕生から現在までを知り尽くした男、内藤常美によるマディフォックス物語。日本のマウンテンバイク黎明期の知られざるストーリーを連載でお届けする。Vol.1は、初代マディフォックスの開発~発売までのエピソード。 2021.05.31 #ARAYA#MUDDYFOX#内藤常美
辻 啓のSakaiからSekaiへ(Vol.01) 人生を変えた、トスカーナの一本杉 自転車のまちとして知られる大阪府堺市で生まれ育ち、今やサイクルフォトグラファーとして世界を舞台に活躍する辻 啓。これまでも「ジロ・ディタリア」をはじめとする世界的なレースに幾度となく帯同し、写真を通じてロードレースの魅力を発表してきたが、そんな彼にとって、写真とは、自転車とは、ロードレースとは何なのか。辻 啓自身が本音で綴るフォト&エッセイ第1回は、“初期衝動だらけ”の青年時代を振り返る。 2021.05.17 #ジロ・デ・イタリア#ロードレース#辻啓
不愛想・・・な自転車たち(Vol.05) 「スペック」や「速さ」が重視されるスポーツ自転車において、「ゆるさ」という何の数値化もできない性能で瞬く間に世を席巻した、1998年創業の自転車メーカー「SURLY」。2006年から幾度となく彼らの本拠地ミネソタに足を運んだ自転車ライター山本修二が、今までほとんど語られることのなかったSURLYのすべてをお伝えする。連載第5回は、完成車ブランドではなく“パーツブランドとしてのSURLY”に着目し、彼らがこれまで生み出してきた数々のパーツにスポットをあてる。 2021.04.12 #SURLY#山本修二