お知らせ

いつもLa routeをご覧いただきありがとうございます。

先日、メインライターの安井がコアメンバーから離れる旨お知らせしましたが、読者の方からのご指摘やご要望、そして本人とも話しあい、改めてここにコメントを掲載することになりました。安井はLa routeからは離れてしまいますが、自転車ジャーナリストとして「書く」という仕事は今後も続けていくので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

この度、私、安井行生はLa routeを離れることになりました。
既存のメディアとは違い、La routeは私が立ち上げメンバーの一人であり、開設前にはクラウドファンディングを行って資金を集めました。現在の会員さんの中にも「安井が書くなら読んでやるよ』という方が（割合は少ないかもしれませんが）いらっしゃることだと思います。

私がLa routeを離れるということは、クラウドファンディングでサポートしてくださった方々や、そのような会員さんたちを裏切ることになるのではないかと、かなり悩みました。しかし、諸々の事情を鑑みて、離れることを決めました。

今後、La routeの運営や記事作成には関わらなくなりますが、まだ僕が執筆した未公開記事 が残っています。どれも気合を入れて書いたものです。あと数本ではありますが、読んでいただければ幸いです。

La route開設からもうすぐ４年が経ちます。取材や記事作成に協力いただいた方々、不出来な私を支えてくれたLa routeのメンバーには、感謝しています。La routeでの数々の取材行はいい思い出です。

なにより、会員になってくださった方々には、何度「ありがとう』を言っても感謝を伝えきれません。皆さんがいてくれたおかげで、納得できる文章を書くことができ、書き手として幸せな４年間を過ごすことができました。La routeに在籍している間に生み出せた文章は、僕にとって宝物です。今まで本当にありがとうございました。

今後はフリーランスの自転車ジャーナリストとして活動を続け、奥深い自転車の世界を探求していくつもりです。

では、またどこかの誌面上、もしくは画面上で。

（安井行生）