なぜか年越しの瞬間は自転車をいじりながら迎えることが多いです。今年もそうでした。レモン・ポップラッドのホイールからグラベルキングを外し、寒風の下、庭先でシーラントを洗い流し、コンチネンタル・レースキングの35Cに付け替えていたら、カウントダウンが始まりました。A Happy New Year! の掛け声と共にパパンと上がるビード。

昨年末、自転車仲間でもあるLa routeのベテラン会員Kさんに、年明けのグラベルライドにお誘いいただきました。僕が走ったことのない神奈川県のとある林道。なぜ新年を迎えた瞬間にタイヤ交換をしていたかというと、グラベルキングSKの32Cでも走れそうかとK氏に問うたところ、「できればもっと太いタイヤのほうがいいですね」と連絡をもらっていたからです。

というわけで、今年はグラベルライドから始まりました。今まで走り初めは必ず一人&ロードだったので、グループライド&グラベルで1年をスタートさせるのは人生初。

2日の朝、尾根幹のコンビニで待ち合わせ。ライドのメンバーはKさんと、このときにご一緒したOさんの3人です。今年もよろしくお願いします、と新年の挨拶を交わして、正月気分真っただ中の市街地を一路西へ。Kさんは買ったばかりのスペシャのMTB、Oさんも最近手に入れたというキャニオンのグリズル。3人でオフロードタイヤをごうごうと響かせながら舗装路を1時間ほど走り、某所の林道へ突入。

ふかふかに積もった落ち葉。その下に隠れた大きな石。日当たりが悪いところはまだ乾いておらず、泥が深い轍を作っています。北側斜面はまだ凍っており、葉には霜が降りたまま。白い息を吐きながら霜柱をタイヤでさくさくと踏んで、悪路を1時間半ほど楽しみました。これはいい走り初めだ。

尾根幹まで戻ってお二人とさよならして帰宅、どろどろになったレモンを洗っても、まだ14時くらい。なんかこのままジャージを脱いでしまうのが勿体ないような気がしてきて、今度はタイムで小山田周回プラスアルファのロードライド。

ライド終了は16時すぎ。未舗装路も舗装路も楽しんだ走り初めとなりました。さすがに腹が減っておやつ(?)に牛丼と野菜炒め定食を腹の中へ。夕食はカレーを2人前。グラベルライドの帰りにビッグマック食ったのに、一日で一体何千kcal摂取してんだよ俺……。これじゃ「昨今の自転車は重くなっちまっていかんですな」などという雑言も説得力がない。今年の個人的目標は脂肪を落とすことですかね。

さて、ここでもお知らせした通り、La routeは1月9日から通常運転を始めます。9日(月)にはあの重要人物のインタビュー、11日(水)には話題のパーツのプチレビューをお届けします。その翌週には昨年デビューした話題のニューモデルのインプレ、次は選手の対談、そして久々の濃い技術ネタ(La route自転車研究所)と続きます。

というわけで、今年もLa routeをよろしくお願いいたします。

(安井)