とまらない自転車談義 すでにBOTYのテンベストが発表されたことはこちらでも書き、さらにその試乗会に参加した旨もこちらのDAYSでお伝えした通り。で、その集大成となるBOTYのアワードバイク発表記事は、今年から審査委員に新たに加わった吉本さんと、編集長安井の二人が、乗って、見て、触ったテンベスト10台を「あーでもないこーでもない」としゃべりつくす対談記事としてお届けします。 2021.12.24
未来への種まき 突然ですが、東京都稲城市の多摩川河川敷で開催されるシクロクロスレース「稲城クロス」のスクールに参加してきました。今年の稲城クロスそのものはコロナの影響で中止になってしまいましたが、11月中旬に主催者の棈木亮二さんのSNSでスクールが2日間にわたってあることを知ってスクールを申し込んだ、というわけ。あ、僕ではなくムスメ(長女10歳、次女7歳)ですが。 2021.12.21
ピーター・デンクへのインタビュー スペシャライズドのエートスは、La routeでもたびたび記事にしてきました(評論記事前編、後編、番外編、さらにはグレード違いの比較試乗まで)。もちろんここまでやるには、それだけ語るに値するモデルだと思ったから。テクニカルディレクターの藤田にいたっては、そのコンセプトと乗り味に共感してお買い上げしてしまったほどです(笑)。 2021.12.17
自転車部屋に自転車が入らない 先月、引っ越しをしました。12年間住んだ東京西部の街を離れ、さらにもう少し西に移動。編集部や多摩サイのグラベルとはちょっと離れてしまうのですが、ヤビツや箱根は近くなりました。半原越えは気軽に走りに行けるくらい。引っ越しでバタバタしていてまだ行けてませんが。 2021.12.10
職権乱用 日本バイシクル・オブ・ザ・イヤーことBOTYの試乗会に行ってきました。BOTYの詳細はこちらをご覧いただければと思いますが、今年は去年のようにブースを出しているメーカーさんが少なく、この企画は残念ながら行えませんでした…(涙)。 2021.12.08
ロードレースの可能性 少し間が空いてしまいましたが、11月23日(火・祝)~11月28日(日)まで、La route編集部を空っぽにして開催したサイクルフォトグラファー辻啓さんの写真展「Chasing Yellow ~フランスを巡る旅~」が無事終了。6日間で延べ1,200人もの方(!)にご来場いただきました。 2021.12.05
副産物か、狙ったものか いくら多様化しようと、“ロードバイク”というジャンルの乗り物は、「速く走ること」が至上命令です。だから高い動力伝達率が絶対に必要です。それがないロードバイクはロードバイクじゃない。 2021.11.22
今年も日本バイシクル・オブ・ザ・イヤーに参加します 今年もこの季節がやってきました。日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー(BOTY)の選考会です。 昨年の日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2021には、選考委員として参加しましたが、今年もお声がけしていただきました。 2021.11.20
野辺山の寒くて熱い一日 シクロクロスの起源は1900年代初頭。ロードの選手がオフシーズンの調整やバイクのコントロール能力を高めるために、トレーニングとして始めたといわれています。なのでシクロクロスのハイシーズンは秋~冬。この日本では、そんなシクロクロスが静かなブームです。 2021.11.18