リアルな声 地下の浅草駅から地上に上がって、展示会場まで向かう道すがら、仲見世通りに軒を連ねる店々を眺めるのが毎回ちょっとした楽しみです。海外から来た観光客の多さに驚きながら、ピナレロ、カンパニョーロ、フルクラム、フィジークなどのブランドを取り扱うカワシマサイクルサプライの展示会へ。自転車の展示会はなぜか浅草で行われることが多いんです。 2023.12.13
「親愛なる路上の囚人たち」を終えて 2023年12月1日から3日までの個展「親愛なる路上の囚人たち」が、つつがなく終了し、ほっと一息をつきながらこの文をしたためています。サイクリングジャーナリストを自称して活動をしているわたくしですが、物書きを中軸にしつつ、編集もするし、ポッドキャストもするし、海外ロードレースの実況もするし、シクロクロスでは会場MCも。 2023.12.06
〇と×(Vol.01) 紙媒体と違ってウェブは締め切り「DAYS」では制作スタッフの日々のあれこれを綴っていますが、これからはそれらに加え毎月月末に「〇と×」をテーマにした“月ごとの編集後記”をお届けします。 2023.11.30
ワイズ試乗会だから見られたもの え、もうワイズロード試乗会の季節? ワイズロードの担当者の方から、「ワイズロードスタッフ試乗会/ワイズロードスポーツ自転車試乗会」へのお誘いのメールをいただいたとき、驚きました。前回参加したのはついこの間のような気が……。 「ワイズロードスタッフ試乗会」は、その名の通りワイズロードのスタッフ向けの試乗会で、80ものメーカーが最新バイクやパーツを展示、全国の各店舗から約200名のスタッフが集まって試乗や情報交換を行います。スタッフの知見を深めるという点において非常に有効なイベントであり、ワイズロードほどの規模だからこそ実現するものです。 2023.11.29
12/1(金)~12/3(日)、小俣雄風太さんの個展開催! 来る12月1日(金)~12月3日(日)、ツール・ド・フランスやパリ~ブレスト~パリの現地取材レポートや別府史之さんインタビューなど、La routeに数々の名原稿を寄稿してくれたジャーナリスト小俣雄風太さんの個展「親愛なる路上の囚人たち Chers forçats de la route」を開催する運びとなりました。 2023.11.21
Du peloton européen(Vol.27) 「EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム」に所属する門田祐輔選手の日々をお届けする「Du peloton européen」(ヨーロッパのプロトンから)。先日開催された「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」で2023年のレースが終わった門田選手ですが、今年は予想以上に厳しいシーズンだった様子。本人の筆で2023年を振り返ります。 2023.11.17
おかえり、ジャパンカップ 今年も行ってきました、ジャパンカップ。 昨年は宇都宮市街で行われるクリテリウムのみの観戦でしたが、今年はロードレース観戦に加え、大会終了後にはとあるパーティーにもお邪魔させていただくことになるなど、いやが上にもテンションが上がっていました。 2023.11.15
チェーンルブ界の新たなサービス 先日のDAYSでもチラッとお伝えしましたが、「世界最速のレース用ルブ」を謳うマックオフのルディキュラスAFのための洗浄・注油サービス「ウルトラソニックシステム」がついに本格始動するとのこと。それに先駆けてメディア向けのデモンストレーションが開催されたのでLa routeも参加してきました。 2023.11.10
制作体制変更のお知らせ いつもLa routeをご覧いただき誠にありがとうございます。このたびLa routeでは、立ち上げから現在に至るまで編集長を務めていた安井行生が「より書くことに集中したい」との想いから編集長を退任し、メインテスター・メインライターに就任することになりました。 2023.11.09
メニーズ展示会で出会ったもの 水蒸気の粒が上昇気流で支えられなくなるほど大きくなり、雲から水滴になってぱらぱらと落ちてき始めた朝9時。少し迷って、傘を持たずに家を出ました。ちょっとくらいなら濡れても気にしない質だし、たいてい電車の中に傘忘れるし。 2023.11.01