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touring

男ふたり、西伊豆へ(安井行生編)

年齢も、生まれた場所も、自転車との付き合いかたも、文章のテイストも異なる、安井行生と小俣雄風太。ほぼ赤の他人と言ってもいい彼らの共通言語は「自転車が好き」、ただそれだけだ。彼らが向かった先は、西伊豆。小俣と安井がそれぞれの視点で、それぞれが感じたことをお届けする、極私的なふたりぼっちのツーリング記。

2021.05.10

touring

男ふたり、西伊豆へ(小俣雄風太編)

年齢も、生まれた場所も、自転車との付き合いかたも文章のテイストも異なる、安井行生と小俣雄風太。ほぼ赤の他人と言ってもいい彼らの共通言語は「自転車が好き」、ただそれだけだ。彼らが向かった先は、西伊豆。小俣と安井がそれぞれの視点で、それぞれが感じたことをお届けする、極私的なふたりぼっちのツーリング記。

2021.05.10

interview

のむラボ訪問記│通過点、あるいは最終目的地

機材好き界隈ではこれほど有名なのに、メディアでの露出が一切ないショップがある。手組みホイールで有名な大阪の「のむラボ」だ。ブログでの毒舌が独り歩きしている感もあるが、店主の野村泰文さんとはどういう人なのか。そして、彼が作るホイールはぶっちゃけどうなのか。安井がのむラボを訪ね、話を聞き、のむラボホイールをオーダーし、乗ってみた。(おそらく)自転車メディア初の、のむラボ訪問記&のむラボホイール試乗記。

2021.11.01

impression

グロータック・EQUALキャリパー試乗|機械式ディスクブレーキの可能性(前編)

安物、低グレード、効かない、レバーの引きが重い。ケーブルでパッドをローターに押し付ける機械式ディスクブレーキキャリパーに抱くイメージとは、まぁそんなところだろう。だから現在のロード界では、ディスクロード≒油圧である。しかし常に予想の斜め上を行くグロータックから、”本気の機械式ディスクブレーキキャリパー”が発売された。シマノのST-R8020の重さに嫌気がさしていた編集長の安井が、自腹で購入し、使ってみた。その実力や如何に。

2021.06.07

column

ラルート調べ隊/タマサイのふしぎ編 │入り乱れる交通ルール。足並みがそろわないのはなぜ?

自転車に乗っているといろんな場面で、「なんで?」と感じることはないでしょうか。新連載「ラルート調べ隊」では、サイクリストの皆さんがふと抱く、でもスルーしがちな素朴な疑問や謎を解き明かします。記念すべき第1回は自転車好きライター石井 良が、全国的にも名高く“自身の庭”ともいうべき「タマサイ」にまつわるふしぎに迫る…!

2021.06.25

interview

コーチ&メカニックの武井きょうすけさんに聞く│現代におけるロードバイクのあるべき姿

先日公開した與那嶺恵理選手のインタビュー。そのための打ち合わせをしていたら、コーチとメカニックを務める武井きょうすけさんが、「與那嶺選手がオリンピックで使った機材も面白いよ」と一言。與那嶺選手が乗ったキャノンデールは、武井さんが「できることは全てやった。今の自分ができる最高のもの」だという。実際に話を聞いてみると、それは「レースでパフォーマンスを発揮させるための機材」というだけではなく、「自転車乗りが自分のバイクをどう育て上げるか」を考察するための優れた材料でもあった。メカニック・武井きょうすけさんと編集長・安井行生とのロードバイクにまつわる一問一答。

2021.09.08

interview

スポーツ自転車ショップのこれからを考える(前編)

海外通販の普及、コンセプトストアの台頭、コロナ禍といった社会情勢、そしてユーザーの趣味趣向が目まぐるしく移り変わりつつあるなかで、スポーツ自転車ショップも変化を求められている。そこで今回は、「なるしまフレンド」「サイクルキューブ」「スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ」「フォーチュンバイク」という方向性の異なる4ショップの代表に集まっていただき座談会を実施。自転車業界の現状を見つめ直すとともに、スポーツ自転車ショップのこれからについて語り合った。

2021.01.11

column

メッセンジャー狂時代(Vol.01)

2000年代、東京。ロードバイクを中心とするスポーツ自転車がブームになりつつあるなかで、もうひとつの自転車カルチャーが注目を浴びつつあった。自転車で荷物を運搬するメッセンジャーである。”自転車便”といういち職業でありながら世界的なムーブメントにもなった当時のリアルを、自身もメッセンジャーとして都内を駆け巡った経歴を持つBambiこと南 秀治が綴る。

2020.11.02