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interview

レックマウント開発者インタビュー│ “夢中”と“熱中”が原動力

ライトやサイコン、スマホやアクションカムといったデバイスを、ハンドルに取り付けるためのマウントを専業にしている会社がある。もしかしたらご存じの方もいるかもしれない。「レックマウント」だ。2万通り以上という圧倒的なバリエーションで他社の追随を一切許さないレックマウントは、いかにして生まれたのか。代表を務める山﨑 裕さんは一体何者なのか。自身もレックマウントを愛用するライターの石井 良が、千葉県の本社を訪れインタビューを行った。

2021.07.05

interview

のむラボ訪問記│通過点、あるいは最終目的地

機材好き界隈ではこれほど有名なのに、メディアでの露出が一切ないショップがある。手組みホイールで有名な大阪の「のむラボ」だ。ブログでの毒舌が独り歩きしている感もあるが、店主の野村泰文さんとはどういう人なのか。そして、彼が作るホイールはぶっちゃけどうなのか。安井がのむラボを訪ね、話を聞き、のむラボホイールをオーダーし、乗ってみた。(おそらく)自転車メディア初の、のむラボ訪問記&のむラボホイール試乗記。

2021.11.01

column

ラルート調べ隊/タマサイのふしぎ編 │入り乱れる交通ルール。足並みがそろわないのはなぜ?

自転車に乗っているといろんな場面で、「なんで?」と感じることはないでしょうか。新連載「ラルート調べ隊」では、サイクリストの皆さんがふと抱く、でもスルーしがちな素朴な疑問や謎を解き明かします。記念すべき第1回は自転車好きライター石井 良が、全国的にも名高く“自身の庭”ともいうべき「タマサイ」にまつわるふしぎに迫る…!

2021.06.25

interview

コーチ&メカニックの武井きょうすけさんに聞く│現代におけるロードバイクのあるべき姿

先日公開した與那嶺恵理選手のインタビュー。そのための打ち合わせをしていたら、コーチとメカニックを務める武井きょうすけさんが、「與那嶺選手がオリンピックで使った機材も面白いよ」と一言。與那嶺選手が乗ったキャノンデールは、武井さんが「できることは全てやった。今の自分ができる最高のもの」だという。実際に話を聞いてみると、それは「レースでパフォーマンスを発揮させるための機材」というだけではなく、「自転車乗りが自分のバイクをどう育て上げるか」を考察するための優れた材料でもあった。メカニック・武井きょうすけさんと編集長・安井行生とのロードバイクにまつわる一問一答。

2021.09.08

interview

スポーツ自転車ショップのこれからを考える(前編)

海外通販の普及、コンセプトストアの台頭、コロナ禍といった社会情勢、そしてユーザーの趣味趣向が目まぐるしく移り変わりつつあるなかで、スポーツ自転車ショップも変化を求められている。そこで今回は、「なるしまフレンド」「サイクルキューブ」「スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ」「フォーチュンバイク」という方向性の異なる4ショップの代表に集まっていただき座談会を実施。自転車業界の現状を見つめ直すとともに、スポーツ自転車ショップのこれからについて語り合った。

2021.01.11

column

メッセンジャー狂時代(Vol.01)

2000年代、東京。ロードバイクを中心とするスポーツ自転車がブームになりつつあるなかで、もうひとつの自転車カルチャーが注目を浴びつつあった。自転車で荷物を運搬するメッセンジャーである。”自転車便”といういち職業でありながら世界的なムーブメントにもなった当時のリアルを、自身もメッセンジャーとして都内を駆け巡った経歴を持つBambiこと南 秀治が綴る。

2020.11.02