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クリンチャーのSワークス・ターボ。9,350円とクリンチャーとしては高価だ。なお、クリンチャータイヤとは「リムにclinch(しっかりと固定する)するタイヤ」全般を指す言葉であり、インナーチューブを用いる所謂クリンチャーも、チューブを使わないチューブレスも、本当なら「クリンチャータイヤ」である。よって、言葉の意味を正しく使うなら「クリンチャー/チューブレス」ではなく、「チューブド/チューブレス」と使い分けるべきである。ただし、業界的には「チューブド=クリンチャー」が深く浸透しているため、当面は「クリンチャー/チューブレス」という表記をする。