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ついに舞い降りた新型デュラエース。 その全貌を解き明かす(技術編)

R9100系から5年。遂に新型となるR9200系デュラエースがデビューする。12速化やワイヤレス変速といった機構で他社に先行されている今、シマノはデュラエースをどのように進化させたのか。8月中旬、和歌山の某所で行われた新型デュラエースのメディア向け発表会に編集長の安井行生が参加。前編ではシマノとの一問一答を通し新型デュラエースの設計意図を紐解き、後編では新型デュラエース搭載車を乗り込み、忌憚なき評価を下す。

2021.09.01

column

メカニック小畑 の言いたい放題(Vol.2) 新型デュラエース、大胆予想(前編)

来年の事を言えば鬼が笑う、という故事がある。予測のつかない未来の話をしてもしょうがないという意味だ。しかし、今回はあえて未来の話をしたいと思う。「メカニック小畑の言いたい放題」vol.2のテーマは、もうすぐ発表されるという噂の新型デュラエース。互換性は? 変速システムは? スペックは? 現行デュラエースの要改善点含め、小畑さんに次期デュラエースを予想してもらう。

2021.02.01

column

メカニック小畑 の言いたい放題(Vol.2) 新型デュラエース、大胆予想(後編)

来年の事を言えば鬼が笑う、という故事がある。予測のつかない未来の話をしてもしょうがないという意味だ。しかし、今回はあえて未来の話をしたいと思う。「メカニック小畑の言いたい放題」vol.2のテーマは、もうすぐ発表されるという噂の新型デュラエース。互換性は? 変速システムは? スペックは? 現行デュラエースの要改善点含め、小畑さんに次期デュラエースを予想してもらう。

2021.02.03

technology

La route自転車研究所 其の二 コンポメーカー各社の設計思想(前編)

自転車にまつわる様々な物事を深掘りする連載「La route自転車研究所」。第二回のテーマは「コンポメーカーの設計思想」。グロータックの木村将行さんと杉山健司さんに協力していただき、カンパニョーロ、シマノ、スラムという3社の機械式シフトレバーの設計を徹底分析。なぜカンパだけ多段シフトが可能なのか。シマノが目指す理想の変速機とは。スラムはなぜここまで軽くできたのか――。性能や使い心地、スペックの違いの理由を探る。

2021.03.22

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新型ターマックが背負う期待と重責。300kmの果てに見えたものとはー(前編)

意図的なチラ見せで世のロード乗りをザワつかせていた新型ターマックが、ついにヴェールを脱いだ。SL6と同等の軽さと現行ヴェンジに迫る空力性能を手にしたらしく、「ヴェンジなんかもう必要ない」と鼻息荒い。ターマックSL7は、激化している新世代万能ロード戦争を終わらせる一台なのか。編集長の安井がじっくり乗り込んで判定を下す。

2020.08.24

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異端か、正統か(SPECIALIZED AETHOS 評論/前編)

スペシャライズドは、2020年7月に新型ターマックを発表、同時に販売もスタートさせた。そのわずか3カ月後、ディスクロードにしてフレーム重量600gを下回る超軽量バイク、エートスがデビュー。この時代に空力は完全無視、ダウンチューブにロゴはなく、レースでも使われることはない。スペシャライズドは今、何を考えているのか。なにもかもが異例づくしのエートスを、編集長の安井が考察する。

2020.10.26