走り初めは紅白の自転車で
12月31日の走り納めは、マーリン・エクストラライトで。
1日空けて、1月2日の走り初めは、紅白で目出度いルック・595で。
マーリンは10年ほど前に新品をフレーム単体で入手し、エンヴィを入れてみたら素晴らしい走りをするので、手放せなくなってしまった一台です。595は非ウルトラのコフィディスカラーで、ヘッドフィットシステム仕様の後期型。
2台とも我が家の自転車ラックの上段にしばらくかけたままでした。
ルックは約1年ぶり、マーリンにいたってはほぼ3年ぶりに乗りました。
2台ともあまりに乗り味がよく、いかにも「繊細なバランスの上に成り立ってます」的な剛性感なので、ヘタってこの味が消えてしまうのが心配で、もったいなくてあまり乗れなかったんですね(フレームはそんな簡単にヘタらないんでしょうが)。昔から貧乏性なんです。
でも、そんなこと言ってたら乗らないまま死んじまうってことにようやく気付き、今年からガンガン乗り倒すことにしました。
乗ったときの印象が強烈によかった自転車は、記憶の中でいつの間にかその思い出が美化され、久しぶりに乗ったら「こんなもんだったっけ?」と醒めてしまうことも多いんですが、この2台はいつ乗っても期待を裏切りません。今抱えている原稿が仕上がったら、どちらかで箱根に行こうと思ってます。まずは595で旧道&国道1号を、次の週にマーリンでつばきラインかなぁ。
さて、La routeは昨年4月にスタートして以来、今週初めて1回お休みをいただきましたが、来週からは通常運転を再開、月曜に新記事を公開します。
来週は、こちらでもお知らせしたとおり、「スポーツバイクショップの未来」というテーマでショップ店長の対談をお届けします。11日(月)に前編を、13日(水)に後編を公開する予定です。
18日には、「最重要部品、ボルトを理解する」の番外編を(前編はこちら、後編はこちら)、25日には元メッセンジャーの南 秀治さんによる連載「メッセンジャー狂時代」のvol.2を公開します(vol.1はこちら)。
手前味噌ですが、どれも読み応えあるものに仕上がっていると思います。お楽しみに。
(安井行生)
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