熱狂の渦のど真ん中に飛び込んだあの日から1年。

今年もLa routeを代表して高山がUCIシクロクロス世界選手権の現地に赴きます。会場はチェコ南部の街、ターボル。昨年同様、CXの世界選を撮り続けるフォトグラファー、田辺信彦さんと旅を共にします。

昨年と違うのは、僕がすでにパスポートを持っていること(昨年は27年ぶりの海外渡航ということで大あらわでした)。もちろんそれだけではなく、世界選の雰囲気を一度味わっているという経験がありますし、ナショナルチームの監督に就任した竹之内 悠さんにインタビューし、日本代表に関する情報もばっちり押さえました。現地でも選手たちの動向や生の声を昨年以上に拾えると思います。

それともう一つ。現地からポッドキャストの配信を行う予定でいます。このほど田辺さんが立ち上げたプログラム「INNER FRAMES PODCAST」。こちらに僕も出演させていただき、自転車ネタにこだわることなく、その日に起こったあんなことこんなことを自由にお送りできればと考えています。滞在中は毎晩収録するつもりですが、話すテーマはもちろん、配信時間もキチッとは決めず、我々のペースでお届けできれば。もちろん配信前には告知をしますので、ゆるりとお付き合いください。

一方、レース会場などからのSNS発信は今年もやります。街の雰囲気、コースや観客の様子、選手の走り、会場でゲットした食べ物やビール(!)など、目についたものはLa routeのXInstagramのストーリー、Facebookでアップします。昨年のように、あまりの人の多さでネットが繋がらないということがないよう祈るばかりです。
ちなみにチェコとの時差はマイナス8時間。SNSの通知ONの方は、深夜の通知乱発にお気を付けください。

そしてレース翌日の2月5日にはチェコからインスタライブを予定(時間は追ってご案内します)。
さらに帰国後は、現地で見た、聞いた、感じたあれこれを記事にして公開しますので、それらもお楽しみに。では、行ってきます!

(高山)